浜名湖毎年恒例の夏の風物詩であるライトショアジギングへ今年も行ってきました。
今年は例年と比較してアブコよりもショゴ(カンパチの幼魚)が大量に上がっている印象。
アブコも釣れているっぽいですが釣果報告を見ても実際に現場へ行ってもショゴが圧倒的に多い。
どういう理由なんですかね?知らんけど。
今年は今回で3回目の青物釣行ですが、爆釣というよりは毎回安定してポツポツショゴが釣れているイメージ。(僕が釣れているという意味ではない。)
M先輩と息子さんのY君、最近釣りをはじめた「ひろし」と僕の4人での釣行。
ひろしに初HITなるか?そして僕はまた坊主なのか?
M先輩、うまそうなメロンありがとうございます!
メロンはなぜこんなにうまいのだろうか?
大潮前中潮初日、下げ潮での釣行
当日の潮回り
大潮前中潮初日
満潮2:00(119cm)
干潮9:59(25cm)
釣行時間4:30〜7:00頃迄
ナブラ:自分が見る範囲では出現せず
ベイト:未確認
鳥:出動していたが海面ダイブは見られない
状況:風が少しあって気持ち良い。夜明け前でも蒸し暑い。
単発局所的に雨と雷があったが、現地は降っていない。
シーバスロッドでも十分ですが巻き上げがしんどいのでハイギアのカルディアをチョイス。
飛距離重視で10.4fのショアレッドを選択。
ラインがPE1.5が巻いてあるので流れに負けず安心してゴリ巻きできる。
今は2021カルディアが出ているのでそっちのが良いですね。
ロッド:アブガルシア ショアレッドSPSRS-1042MHF-TZ
リール:2018カルディアLT4000CXH
メインライン:1.5号
リーダー:シーガー グランドマックス ショックリーダー 19.5lb(4号)
釣り場に4:00集合、4:30頃開始
夜明け前の4:00に現地に集合です。
釣りを始めたばかりのひろしは2回坊主を食らっているが、投げ方も初回と比べてかなり上達しているので飛距離の面からも期待できる。
青物釣りはシーバスと違って難しいテクニックが必要無いのでルアー初ターゲットとしては好敵手ですね。今日こそ釣って頂きたい。
堤防へ行くと平日とはいえ、入りたかった場所には入れず、しぶしぶ反対側へ。
さあ、ショゴは回って来るだろうか。
朝マヅメ開始、いきなりハンドルノブが取れる
4:30頃、薄暗いマヅメ時を狙う。
まずは本日最初のチャンスタイム、ここで1匹仕留めておきたい。
既に下げ始めており、まずはアップにフルキャストで様子見の1秒/1回転巻き。
お?ハンドルノブの様子が
M先輩にエソヒット!
5:00頃、M先輩にさっそくHIT!
竿がしなっている。
エソを釣りあげ、水汲みバケツを用意して締めるようだ。
さすがの腕前、やりますね。
だがしかし、エソを締める際、
手を滑らし
そのまま堤防下へお帰り頂く。
その後続いてM先輩はショゴを1匹追加。右
反対側でひろしにHIT!
堤防反対側でショゴが爆ってるのでひろしがしびれを切らし行く。
様子を見るとひろしの竿がしなっている!左
初HIT、なんとしても獲ってほしい、タモを持って近寄る僕。
岸際まで寄せた所で
バラす。
6:00頃、自分にもHIT!
下げ潮がきつくなってきたので、ブルーブルーのフォルテンをかなりアップにキャストし、チョーンチョーンとしゃくりながら水面1mを上下するイメージでゆっくり目に流していると
ゴゴゴゴッッ
きたきたきた!
流れもあって強烈に引く!
本来なら素早く寄せたいところだが
ノブがないから巻けねェェェ
ジグ巻くだけなら出来るけど潮に乗っかった魚の引きはとてもじゃないけど寄せてこれない。
全然巻きが間に合って無く、手前テトラの左方向に大きく巻かれ、
テトラ間際で
痛恨のばらし。
その後ショゴ2匹追加
その後M先輩もう1匹35cm程のショゴ追加。
7:00頃、全体的にHITが遠のき、釣り人も撤収して場所があいた所にひろしが入る。
あきらめたら試合終了だと最後までがんばっている。
するとひろしが呼ぶので近寄ると竿がしなっている!
今度こそ絶対取ってほしい!
タモをもって、確実にキャッチ!
約30cmのショゴ(カンパチの幼魚)!
HITルアーはダイソージグ28g(イワシカラー)だそうです。
やるな~!
というわけで今日はM先輩とひろしの3匹という釣果でした。
ポツポツという感じでしたが、夏らしく楽しい釣りが出来ました。
M先輩上2匹、ひろし下です。
あきらめず釣り続ければ釣れるというのを教えてくれた。
いつからだ、経験からもう釣れないとすぐに諦める様になってしまったのは?
最後にもう1回、ルアーを投げるか。
ロッドを手にし、海へジグを投げる。
あっ
ノブ無いの忘れてた。
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