こんにちは、ギョギョライターです。
初夏という事で青物の釣果が各地で上がってきており、僕のテンションも急上昇中です。
特に6月に入ってからは駿河湾での青物釣果報告が活発になっており居てもたってもおられず沼津市にある片浜海岸へワラサを狙いにライトショアジギングへ行ってきました!
釣果は・・・!
当日の潮回り
6月24日(土)の潮回りと状況
釣行時間4:00~12:00頃
大潮3日目
風はほぼ無風~そよ風
今回は静岡県、沼津市にあります片浜海岸へ友人のF君と青物遠征。
2017年も夏もすぐそこ、夏と言えば青物。
地元浜名湖では青物の回遊は例年7月半ばあたりから活発になってくるのでもう少しですね。
三保周辺でワラサの釣果報告が上がっているようなので居ても立っても居られず。
青物よ、来ないならこちらから伺おう。
いざ片浜海岸へ!!
まってろぉい!
沼津、片浜海岸当日の朝マヅメの様子
前日22:00に出発し、東名高速道路を通り沼津インターで降りて現地1:00頃到着。
途中、遠州豊田SAと愛鷹SAに寄りのんびりと。
少し仮眠をして3:30頃準備開始。
4:00を過ぎると明るくなってきまして、おはよう富士山。
朝マヅメを攻めるF氏。
眠たい目をこする私。
この日は満潮からスタートで海面はいたって平和な様子。
あいかわらず片浜は綺麗な海で、地元の海は臭いが片浜は臭いがしない。
そして遠浅サーフになれた僕らには新鮮なドン深サーフ。
普段と違うシチュエーションで釣りをするだけでも心が躍りますよね。
ライトショアジギングを開始し朝マヅメはなんの面白い出来事も起きずにスルー。
5:00頃になって、F君に初HIT。
15cmくらいのサバがスレ掛かる。
結構ベイトはそこらじゅうにいる雰囲気なので青物の期待感が高まる。
ナブラでも一発おきませんかね。
そしてまたもF君にイカのスレ掛かり。
リリースッス。
そして3時間は経っただろうか。
ベイトは結構そこらじゅうにいる雰囲気はあるのだが、青物の気配は一切ない。
周りのアングラーも誰一人として釣れている人はいない。
まあおちついて。
この広い海、魚と僕が出会うなんて奇跡。
あせっちゃぁいけない。
いいかい?
青物狙いってやつぁ、ロマンなんだよ。
1時間・・・2時間とひたすらジグを投げ続けて、釣れない事も多々あるだろう。
ただ。
いつかくる、一投のガツン!!
こつがあれば全て報われる。
1匹でもワラサ釣ってしまえば全てが報われる釣りなのだよ。
青物師に必要な心・・・・それはすなわち「諦めずに待ち続け、チャンスを物にする」事。
皆さんに言っておく。
青物はあきらめたらそこで試合終了だ。
この事実が分かっているか否かが、青物師の腕前といっても過言では無いのだ。
まずは片浜特有の砂砂利にタオルを敷く。
片浜攻略のポイント。
そして上で用意したタオルを枕にして
寝る。
勘違いしないで頂きたい。
これは僕が編み出した青物メソッドで、一旦寝る事により殺気を消し魚をスレさせないアクションを生み出すというテクニックの一つである。
断じて、あまりにも釣れないうえに回りのアングラーも帰りだしてる始末だから寝たわけではない。
いいかい
青物は一発デカイの釣れば勝ちなのだ。
良い感じに眠りに落ちるところでF君から声が掛かる。
F君「釣れた!」
何人たりともオレの眠りを妨げる奴は許さん・・・
何しにわざわざ駿河湾まで来たと思ってるんだ!!
マハタやー!!ハタが釣れたで!
高級魚として名高いハタさんじゃないですか!
しかも見てこの大きさ!サイズもぼちぼちに見えますよね?
写真だと40cmはありそうなマハタ!!
※本人の強い希望により、実寸は伏せています。
素晴らしい!
俺もテンションあがってきたぞー!さぁ寝るか。
せっかくなんでレビュー記事書いてみました。参考にドゾ。
F君にばっかりいいとこみせてらんないぜ!?
次は俺の番だ!!
はい、みての通り片浜はこのように山からのびる傾斜によってどんどん深くなっていくので、急斜面なんですよね。
すると、当然キャスト位置はつま先に重心がかかり、非常に負担がかかるわけです。
段々つまさきが痛くなってくるわけですよ。
そんな時はね、カカトをこうしてグリグリして砂に埋めるわけです。
するとどうでしょう、水平になってつま先の負担が減るわけですね。
ってバカ!ヒマか俺は!
釣れん!
小規模なナブラが9時頃出現するも乗らず。
周りで一人釣っているアングラーが唯一いたが30cmくらいのおそらくサバ?かな?よく見えなかった。
ベイトボールのような物はボチボチみかけるのだが、いかんせん着いているフィッシュイーターが非常に少ない。
まだまだ数は見込めませんかね。
うーん、片浜釣行、微妙な結果に。
三保や片浜でたまーにワラサクラスの青物が釣れてはいるみたいですがやはりベイト次第。
オフショアでもなかなかブリの群れに当てないと坊主くらいますから、ショアからのワラサ接岸、ましてや自分達が入っているポイントにベイトがたまり、かつワラサの群れが来る確率はかなりの引きをもっていないと難しいですね。
特に大型青物はブログ等の情報で1匹でも釣れていればものすごく釣れるような感覚に陥りがちですが・・・。
実際はそんな甘くはないですね。
特にナブラが起きてるような爆釣情報掴んじゃうと、イメージ的に毎日巨大な水柱がドッコーンドッコーン!!でまくってるんじゃないか!!
と僕は脳内が都合いい解釈しだしだす都合の良い脳なので・・・。
毎日何百人というアングラーが坊主をくらい、実際釣ってるのはほんのひとにぎり。
そのひとにぎりのアングラーの釣果はインパクトが強すぎるほどワラサは魅力がある・・・。
あきらめんぞ・・・青野郎・・・!
というわけで今回は片浜海岸の上手な寝方と立ち方の紹介でした^^
だめだ、釣れないと大して書く事が無いッス・・・。
↑最近見つけたショアジギおすすめツール!
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