2022年10月10日 奥浜名湖シーバス 濁りが強くボトムレンジで好反応

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シーバス釣行記録

こんにちは、ギョギョライターです。
日中はまだまだ20度~23度くらいの日々が続いておりますが、朝晩は20度を切って肌寒く感じる今日この頃。
1年前はコロナなんてそろそろ終わりだ、なんて言ってましたが未だにマスクは全員着用、3回目のワクチン接種ありと、落ち着いてきてはいますがコロナ?何それ?状態にはなっておりません。
未来の事は分からない物ですが、毎年秋はやってきます。

シーバスの秋という事で、浜名湖の水温も徐々に下がってきており10月に入ってからは22.3度前半あたりになってます。
まだまだ水温自体は暖かいですが、ぼちぼち、20度を下回る頃は落ちシーバスの秋爆がくるでしょう。
今はシーバスの居場所を確認しつつ、シーバスの群れの位置を確認する季節です。
八郎がシーバス行くという事でついていかさせてもらいます。
今回もimaルアー縛り、段々と使い方がわかってきつつあります。

・一つのメーカーに絞れば満遍なくルアーが揃う&詳しくなるのでは?
・無数にあるルアーを買ってくとキリがない&全部使いこなせないから
・個人的に一番よく使うルアーがサスケ(特にSF75)だったから
・誰かの参考になるかもしらん。
・やってみて分かったが縛りプレイが結構面白い。
・ルアーが揃ってくのが楽しい。
・最近他のメーカー縛りもやりたい。

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17:00頃奥浜名湖ウェーディング開始


今日は大潮2日目、タイドグラフ上18:00満潮という事で、前回と状況が似ているウェーディングポイントへ八郎とエントリー。

祝日という事もあって混雑が予想されるので早めの17:00頃ウェーディング開始で、あと1時間もすれば日が沈むでしょう。
奥浜名湖のシーバスはまだまだいるのか、群れの動向も見守りたい。
今日は午前中に大雨が降った事もあって、ドちゃ濁り状態で海がくさい。
この濁りが良い方向に転んでくれる事に期待したい。

濁り強し、シーバスのボイルが全く無く状況悪そう

八郎と状況を確認しながら1時間程竿を振り、夕マヅメを超えて日が沈むが前回と違ってボイルらしいボイルが無い。
単発でほんとタマにあるが、チャンス!といった程ではないし場所も遠い。
ベイトっ気は無いわけではないが、たまに跳ねたりしている程度で、群れの塊ってのは見えない。
というか体感3~4m程の強風で海面のざわつきと濁りでベイトが目視出来ない。
つまるところ、あんま状況良くないんじゃないか説が浮上。
くぅ~風で冷えるぜ。
潮がカッとんで潮目がバチクソはっきり出現している事だけが救いか。

19:00頃コモモ110Sカウンターに食ってくるもばらす

状況は変わる事なくボイルも無し。
狙う所といったら目の前に出現している潮目をひたすら通す事のみ。
デッドスローでコモモを流していると
ココンッ!
むっ底についたか?とロッドを上げて聞いてみると

バシャバシャッ!

うわー、小さいけど食ってたか!
完全に油断してた、油断してなくても獲れなかっただろうけど。
八郎に釣れたルアー、コモモSF110だと伝えると、ん?
あ、間違えてた!コモモ110Sカウンター使ってたわ、見た目一緒だから間違えた。
頭の中ではフローティング使ってるつもりだったけど実際は間違えてシンキングコモモ使ってたから、レンジが想像よりボトムスレスレになってたかも。
もともとここは70~100cmくらいのシャローがひたすら続くオープンエリアなので基本的にフローティングを使っていました。

八郎
八郎

もしかしたら今日は底で食ってるのかもしれないですね。

って事だったのでナルホド。
さっそく二人でボトム狙いに変更。

19:30頃、ピース100にて潮目のボトムぎりぎりでHIT

参考程度ですがイメージ的にフルキャストでギリギリ届く距離に太い潮目がありました。
丁度風が止み、弱まったタイミングで、その太い潮目と自分達との間に細い潮目が出現した場所らへんを1秒3回転程のデッドスロー巻き速度でボトムを擦るかすらないかを流していると
コッ。
おっ?すかさず合わせでHITです。
重さがしっかり乗った所で追い合わせでガッチリフッキングさせてばれないように。

50cm無いくらいのシーバスです。
HITルアーはimaのP-ce100ていうリップ付きのシンペンです。
大きくはないですが嬉しい&リリース。

この後も八郎が1回ボトムでバイトがありましたが乗らず。
今日はボトムギリを流してるとあたってくる感じ。

imaルアーのシンペンでレンジ毎の使い分け記事を以前書きましたが、今日みたいな日に使い分けって感じです。
その時の風の強さ(ラインが引っ張られてルアーが浮く)や潮位、潮の流れの速さでルアーの重さは変わって来ると思うので。
今日はコモモのデッドスローでHITしてるのが確認してたので速度はゆっくりで、ボトムを出来るだけスローに流せる状況がピース100だったって感じです。
実際ハニトラ95sに変えると擦ってしまうし、ヨイチ99では表層すぎたので。
ima縛りプレイが活きてきた感じ。

シーバスの気持ち:濁ってたからボトムが良かったのかな?

※同じシーバスです。

朝方から昼間に振った大雨のおかげでガッツリ濁ってたわけだけど、(画像で分かるかな?)目でベイトの塊が見えないから、イマイチベイトが追いかけづらい。
前回の日みたいに追いかけてもすぐ逃げられてしまい、濁りで巻かれてしまう。

となると、流れの効いている場所(潮目)にステイして、流れてくるベイトを待つスタイルがシーバスからすると有効なのかしら?
んで、目が効かないから目の前に流されてきて急に出現したベイトに食いついているのか?
てなるとボトムにいたほうが、下に逃げられないし上や横は流れが効いているから俊敏に動きにくくて食べやすい。
これが表層だと、空中にジャンプして逃げられると濁りで行方がわからなくなってしまう。
ってこと?

もしくは、上潮の状況なので上潮は潮が意外と澄んでいてボトムのが色が見やすいとか?
知らんけど。
今回のシーバスも聞いても教えてくれなかった。

濁ってる今日は、理由は知らんがボトムをデッドスローに誘ったら釣れた。

釣れた当日の状況記録

僕は秋シーズンはリーダー4号を使用しています。
メインラインのPEはいろいろ試したけれど通年PE1号に落ち着いています。

ロッド:ラブラックスAGS 86ML
リール:セルテートLT3000
ハンドル:リブレウイング110
メインライン:シーガー R18 完全シーバス ステルスグレーPE1号
リーダー:シーガー グランドマックス ショックリーダー 19.5lb(4号)

当日の潮回り
大潮2日目
満潮18:00(132cm)
干潮翌00:29(31cm)
釣行時間17:10〜20:20頃迄
水温:22度(9月30日の同場所より-4度)
ベイト:イナッコっぽいのがちらほら
雨:午前中に大雨、釣行時は曇り。
風:強風。途中無風になるタイミングで釣れた、20:00頃から爆風に。

釣れた時の潮位

HITルアー:P-ce100

カラーはゴールドキャンディー。
水深70cmくらいのシャローエリアでは流れが効いてればデッドスローでボトムすれすれ流せます。

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