こんにちは、ギョギョライターです。
夏と言えば青物!今年も暑い中元気にライトショアジギングでアブコ(ブリの幼魚)釣りに行ってきました!
アブコが高活性で投げれば釣れる!かなり面白い釣りができました!
当日の様子です!
当日の潮回り
7月26日(金)の潮回りと状況
中潮後大潮一日目
釣行時間5:00~8:00迄
台風12号が発生したおかげで高波を心配してまして、この日に釣りを予定いてたから本当最悪・・・って感じのテンションでした。
こういうとこ運が無いんですよほんと。
今週末、土日に愛知県にきそうです。お祭りとかも中止になっちゃって空気読めよって感じですよね。
それでも青物を釣る!というわけで行ってきました今切口へ。
アブコをメインターゲットに、前打ちで黒鯛を狙ういつもの作戦で。
今回も会社のM先輩、S吉先輩と釣行です!
当日の様子
サーフ側。台風の影響を心配してましたが、思ったより波も高くなくて全然問題無い感じ。
前回とはえらい違いだ。
穏やか~^v^
今回は4:00にコンビニ集合で3人で釣行!
と思ったら会社の同僚がたまたまコンビニにいたのでそのまま拉致して4人で青物狩へ。
こんな真夜中?早朝になぜおんねんっ(笑)
5時頃現地入りしてさっそく釣り開始。
M先輩がさっそうとルアーをキャスト。
僕はどうせ釣れないんでのんびりタックルの準備を。
するといきなりM先輩に速攻ヒット!!
30cmくらいのアブコ!
いきなり幸先が良い~~!が!バタバタ暴れたせいで強制リリース!
流石M先輩、釣るのも早ければリリースも素早い。
非常に魚に優しいアングラーです。
しょっぱなから笑いを取ってくれて和気あいあいとしてるとM先輩にすぐさま2発目のHIT!!
M先輩「きたきたぁ~!」
え!!かなり高活性なんじゃ!テンションがあがりつつ準備に後れをとった僕は笑顔を振りまきながらも内心焦りまくりスティ。
はやく準備しないと!!
こいつは結構でかかったです。35cmくらいあるかな?
すぐさま準備して僕もキャスト!シュゥゥゥィーーン・・・ガッ!!挙動がおかしい~~
うっそ・・・焦りすぎてガイドじゃないとこにライン通してる・・・。
慌てふためき、再度結び直す為にラインを切るつもりがなぜかメインラインをハサミで切断するという愚行をし、リーダーを結び直すハメに。
完全にpanicrew状態。
セッティング完了後、キャストし表層早巻きでゴゴッ!
キター!1年振りのアブコの引き!強烈ゥー!
かなりのアブコ高活性状態!
時合の逃す事無く投げまくる!
祭りの始まりじゃ~!
弓角が乱舞
ルアーが乱舞
投げれば釣れる。
ハイパーアブコ確変タイム突入。
キャストしてほったらかしフォール中にHITする状態。
5:30~6:00が確変中でこの時点で
僕 アブコx3 バラシx1
M先輩 アブコx2 バラシx1
上げ~上げ止まりまでがピークでした。
揚げ止まりで潮が緩んだ時合が爆った感じです。
高速で絞めて速攻でキャストしまくればかなりの数獲れたと思います。
そこから下げに向かって落ち着きだし、釣れないことはないんですがパラパラ釣れてる感じ。
最初から最後までナブラは全くおきず、水面下でパーティーは起きている状態。
表層反応無くなったらフォールで底を狙うとまたHITする。
5:30~6:00迄が確変中で上げ9部~満潮潮止まり、6:00~満潮下げ始めはパラパラ連れてる様子で、下げが進み流れが強くなるとともに7:30~は釣れなくなった感じです。
お気づきだろうか
この青物祭りの中
これだけ青物が釣れまくってる中、青物に見向きもせずひたすらカサゴを狙っている人物がいる事に。
これが豊橋が生んだカサゴ職人、S吉先輩である。
前回の釣行でメゴチを絶滅寸前まで追い込んだという噂が身内内部で囁かれいる。
そしてお気づきだろうか
S吉先輩の持つスピニングリールにハンドルが付いていない事に。
これは、S吉先輩の超高速リトリーブにリールが耐えられずハンドルが吹き飛び海の藻屑となった為だ。
決して安物のリールでハンドルが緩んで取れてしまったわけではない。
S吉先輩「前回の釣行で、カニを摂るのに苦労したから今度は買ってくる。」
僕「蟹をですか?」
S吉先輩「いや、カニを摂る網を。」
僕「カニ買ってこればいいじゃないですか(笑)なぜ1工程増やすんですか(笑)」
S吉先輩「それを言ったら俺は魚を買ってくるぞ」
僕「なるほど・・・」
S吉先輩「地産地消という言葉を知ってるか?現地にいるカニの方が魚も好きなはずだ。」
S吉先輩は釣りのメソッドである、マッチザベイトを本能で理解している。
その姿は誰がどう見ても虫取り少年底物師そのものだった。
そう言い残しカニのフレンズを探しにいくS吉先輩。
しかもそこそこ大きいカサゴをしっかり釣って来る
S吉先輩にHIT。
ハンドルを失ったリールのスプールを手のひらで上手に巻き取ってる(笑)
その姿はまるで上品に拍手をしている様で、見る人はそういうリールだと思わせるほど美しい。
いつのまにハンドルがないリールに慣れてるんですか(笑)
7:00頃、アブコも落ち着き、サーフ側では他の釣り人にショゴ(カンパチの幼魚)が釣れる。
これは単発で終わったようです。
アブコ確変タイムが終わってからはいつも通りのシビアな釣りでチラホラアブコを釣り上げる感じで、レンジを意識して何とか摂れる感じで1匹追加して終了です。
今日みたいな爆ってる状況は何も考えなくても釣れますが、基本はやっぱりルアーカラーやレンジ意識しないとなかなか難しい感はありますね。
最終釣果はこんな感じです。
アブコは僕とM先輩とTさん、カサゴは全てS吉先輩です。
バラしやトラブるもあったんでもっとガンガンいけば数伸ばせたかなー?って感じはありましたが、全体的にかなりの数が上がっていました。
青物はやっぱり楽しいですね!
夏のライトショアジギング、おすすめです!
当日のタックル
ギョギョライター
ロッド:ダイコーアルテサーノエボルティア
リール:ダイワ ブラディア2500R
ジグ:DUO ドラッグメタルキャスト30g ピンクキャンディー
↑シングルフック採用でトリプルフックよりバレにくいです。ピンクキャンディー反応◎
M先輩
ロッド:SHIMANO NESSA CI4+
リール:SHIMANO ストラディックCI4
S吉先輩
ロッド:不明
リール:不明
カニ獲り網:100均
餌:現地調達
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