こんにちは、ギョギョライターです。
今年も潮干狩りシーズン、GWに行ってきました潮干狩り。
美味しいアサリに浜辺での貝堀は、大人になって唯一出来る砂遊びといったところ。
みなさんもこれから潮干狩りにいこうって人も多いハズ。
そこで今回は、釣り人には常識的アイテムであるウェーダー(胴長)。
僕がおすすめする、潮干狩りに快適で最強な服装はウェーダーというのをお伝えしたく記事を書きます。
潮干狩りにウェーダーを履いていけば、ありとあらゆる面で他のシオヒガラー達に大きなアドバンテージを付ける事が出来ます。
以下の様な人は是非ご覧ください。
貝の取り方は教えられないが、潮干狩りを超快適に過ごす方法は教えられる!
潮干狩りにはウェーダー(胴長)を履いていこう!
これが僕の提唱する最強の潮干狩りのスタイル、「防水ジャケットINウェーダー」。
ウェーダーを履けば完全に海水を防ぐ事が出来、仮に泥が跳ねてもジャケットで防御も出来る。
潮干狩りが終わったらウェーダーとジャケットを脱ぐだけで、下の服には一切の汚れも付かない。
とても潮干狩りに行ってきた後だなんで誰も信じないだろう。
え、その前にダサすぎて笑えるって?
というのは冗談ですが、上のは人の見た目を捨て貝採取に特化した最強の潮干狩りスタイルであって、もっとライトverもあるから。
ウェーダーを履いて、その上から防水ジャケットを羽織ったバージョン。
簡単だし、写真は僕ですが見た目もそんなにおかしくないでしょ?
言われないとウェーダー履いてるってわからないと思う。
女性verはこんな感じ。
こちらもウェーダー履いて、その上に防水ジャケットを着てるだけ。
防水ジャケットが無いなら別にラッシュガードとかでも良い。
見た目きにしないならTシャツの上からウェーダー履くだけでも良い。
実際潮干狩り場ではこの格好の人ぼちぼちいますしね。
高級レストランでこの格好してたらヤバイ人だけど、潮干狩り場ならこっちが正装ですぜ。
TPOってやつですね。
とにかく潮干狩りにおいてウェーダーは楽ちん。
では具体的にウェーダーのメリットを紹介していきましょう。
潮干狩りにウェーダーを履くメリットは?
では、潮干狩りにウェーダーが最強な理由を説明していきます。
あくまでも僕の主観ですが、想像していただければ。
泥エリア意外で潮干狩りが出来る
潮干狩り入口から浜へ入ると、入口周辺の浜は圧倒されるほどの人で埋め尽くされていると思います。
貝も連日獲り尽くされている事も多いハズ。
しかも入り口側は、多くの人により泥が掘り起こされ、泥の臭いも結構します。
ウェーダーなら、写真右がわの水の中を渡って(水深20cmくらい)人の少ないエリアで貝を獲る事が出来ます。
貝が獲れる確率もそりゃアップしますよね!
つまりウェーダーを履いていれば人込みを避けた場所で貝を探すことが出来るのです。
水中で貝が獲れる&汚れない
ウェーダーを履いていれば、写真の様に水中の貝も探せます。
コツは熊手よりも、手で砂をガーッとかき集める様にすると砂の中から貝が出てきます。
何が良いって、水中は人が少ないですし、暑くても涼しいし、何よりも泥で服が汚れないんですよね。
地上から掘るとどうしても泥の中を歩くので汚れるんですよね。
しょうがないですけど靴とかズボンの裾とか泥だらけになります。
泥が跳ねたり、水が跳ねたり。
まあ泥んこになるのが潮干狩りの醍醐味ともいえるんで、これはこれでありなんですけどね。
座れるから疲れない&腰に優しい
潮干狩りは大体2時間は砂をホリホリすると思うんですが、周りから聞こえてくるのは「腰が痛い、イテテテ」といった声。
無理も無いです、中腰でずっとホリホリし続けるのは腰がぶっこわれます。
椅子を持って行ってもいいのですが、荷物にもなりますし、椅子よりもウェーダーの方が浅瀬で膝立ちやあぐら、女性座りが出来てらくちんです。
椅子を買う費用や洗う手間も考えるとウェーダーのが何気にコスパ高いですb
帰りは足洗い場に並ばずに帰れる
潮干狩り終了、さあ帰宅!ですが、手足、ズボンの裾、人によってはスカートの人もいたりでみんな裾が泥だらけ。
いいですか、汚れてるだけじゃないんです、泥がついているんです。
泥だらけのズボンを洗濯機に入れるわけにもいかないから、ある程度泥を落とさないといけない。
潮干狩り場には大体洗い場があるので、そこで靴や足をみんなゴシゴシ洗っていくのをよく目にしますが、人が多いシーズンはめっちゃ並ぶんですよね。
子供がいる家庭では自分が洗った後に子供の分も洗って、大忙し。トイレはトイレで並んでるし・・。
着替える場所も確保しないとだし、結構潮干狩りの服装事情って大変。
でもウェーダーなら
ジャケットを脱いで、そのあとウェーダー脱げば終わり。
ウェーダ―自体は海の中で泥落としておけばいいのでそこまで汚れません。
中の服は全く汚れてないのでそのまま帰れます。(汗はめっちゃかきますが笑)
脱いだ物はこんなカーゴケースに入れて帰ると便利。
専用の物でも良いし、お金出すのがもったいない人は100均にある防水バスケットやバケツ、家になんかそれっぽいケースがあれば持っていこう。
大き目の衣装ケース等で代用できそうですね。
最後に手洗い用の水があれば、完璧。
というスピーディな流れになります。
どんなウェーダーを履けばいい?
ウェーダーといっても種類がたくさんあって安いやつから、ムレにくいやつ、長さも腰迄のタイプから胸までの物まで。
釣りに使うのでしたら良い物を選ぶべきですが、潮干狩り用で使い方も雑になると思うので、なるべく安くて胸まである長さのウェーダーを買うのがおすすめです。
水を防げれば良いだけなので、上の様な安価なウェーダーでも大丈夫です。
基本男性用/女性用の分けは無いと思いますが、ウェーダーのサイズだけ気を付けて下さい。
ウェーダー足サイズがぶかぶかな場合は100均のソールを入れるという手もあります。
上からジャケットを羽織ってしまえば、普通のズボンにしか見えないのでウェーダーの見た目は気にしなくて良いです。
現場ではドロドロすぎてそもそも見た目気にならないです(笑)
ウェーダーを履くときの履き方と注意点
ウェーダーの下に何を履くかですが、僕のおすすめはこんな感じです。
ウェーダーの中は非常に蒸れますのでズボンはサラサラ素材のドライ系パンツがおすすめ。
そしてハイソックスを履いて、ズボンの裾の上から靴下をかぶせる様に履きます。
理由は、画像の様にブーツのつなぎ目が結構硬いので素足で長時間履いているとウェーダーの中で足首辺りが擦れて段々と痛くなってくる事が多いからです。
薄手のハイソックス等履いておくと、靴擦れが起きませんのでおすすめ。
女性はタイツ+ショーパン等のまま履いても良いと思います。
ウェーダーで歩くときは他の人に水を書けない様に
ウェーダーを履いていると、自分はほぼ無敵になるのでバシャバシャと歩きたくなりますが、周りの人は普通の服なので誤って水や泥を撥ねさせない様に気を付けて下さいね。
ほら、車で傘さしてる人に水溜まりの水かけちゃうあれと同じ感じです。
ウェーダー買うとお金がかかるんだけど・・・
ウェーダー1着約5000円とするとそこそこ高いような気もしますが、メリットがかなり大きいです。
子供がいる家庭では、大人分だけでもウェーダー用意しておくと、潮干狩り中の手間がかなり減ると思います。
潮干狩り終了後は自分は脱ぐだけで良いので、泥だらけになった子供の世話に集中する事も出来ますし、トイレや帰り支度等他の事に時間を使えます。
さらに、長靴を履いている人も多く見かけますが、実は長靴も何気に安くは無く、2000円~以上する物が大半なんですよね。
となると、要らない服や汚れても良い靴、現場での快適性や、潮干狩りで疲れて帰ってからの洗濯を考えるとウェーダーは決して高くはないんじゃないかと思います。
僕個人としてはウェーダー履いていかない潮干狩りはめんどくさくて億劫に感じてしまうくらい。
ウェーダーは1回でダメになってしまうわけでも無く、破れるまでずっと使えますし、他の使用用途としては家での洗車時に着用したり、外で洗い物をする時に着ると濡れなくて済むっていう使い方ですかね。
これだけ楽なら毎年潮干狩りに行きたくなること間違い無しです。
潮干狩りにウェーダー、是非検討してみて下さい!
楽しい思い出と美味しいアサリの酒蒸し最高ですよ!
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