秋シーバスへ友人のYou.Zとひさびさの浜名湖シーバスへ行ってきました!
今回は潮周りが厳しかったのでポイントを3回ほど変え魚を探しなんとかキャッチに成功。
そのポイントでは大量のイナッコイナッコ!
秋らしくイナッコパターンに遭遇したので今後の対策も考えてみる。
9月21日(月)の潮周り
小潮3日目
満潮は21:00頃で実際の様子は23:00頃に潮止まり
風はほぼ無風でした。
小潮だったのでかなり潮の動きは悪かった。
今回はYou.Zと、一緒に浜名湖シーバス。
彼は基本はエサ師で最近本格的にルアーを始めたのだが、やはりエサ釣りをしているだけあって潮や釣れる状況はルアーだろうが変わらない為、センスを感じる。
ここは、ルアーだけは先輩という威厳を見せねば・・・・!!
!?
簡単に釣っちゃいました!?そして私は坊主・・・
そう。その日の事を語らせてほしい。
当日私たちはまず某ポイントでチニングで様子を探る。
21:00くらいからスタートだったかな。
満潮にむけての潮の動きで、この時期はさすが満潮時は水深がそこそこあり、釣れそうな雰囲気はあったが、どうにも潮の流れが緩い。
潮目も出来たりだが気配がなくむなしくMリグをズルズル引く・・・。
シーバスポイントへ行くもベイトっ気が皆無。
ここのところ前日まで雨降ってたから流された??
そこで早々に見切りをつけ、最近釣れるとウワサの〇〇マリン。
こっちのほうはベイトは結構いたもののシーバスの活性がお葬式状態。
潮がもう少し動いて欲しいところだ。ただでさえ潮通し悪いのに小潮じゃ釣れるきもしいないぞ・・・。
船着場付近のベイトにチーバスが付いてるのがサイトで見えたんで探るも反応ナシ。
厳しそうだったんで最後にもう少し奥のポイントへ移動することに。
ラストポイントへ行ってみると
ざわ・・・
ざわざわ・・・・・・
すんごい大量のベイト!
イナッコ祭りや!
ところどころボイルもあるけど、かき消されるほどのベイトのざわざわ音。
辺り一面ベイトだらけ。
これだけベイトがうじゃうじゃだとスレはそんなに気にしなくてもよさそうだがなかなかシーバスに気づいてもらえない。
そこでこのレンジバイブのアカキンに変更し、リフト&フォールでアピール。
基本浅いので早めのピッチで細かく探ると
ゴン!ジジジィーッ!!
おお
まんまときた(^v^)
結構デカそうだ・・・!
ジリジリと寄せて・・・・エラ洗いもないしこのパワフルな感じはキビレだな?
と手前まで寄せたところで
スポッ!
安定のばらし!チクショー!
その後もルアーを投げるが反応なし。ベイトが多すぎてベイトにはガンガンルアーが当たる(笑)
しばらく投げ倒すと
You.Z「きたッ!」
ジ・・・・ジジッ!!
待望のHIT!
激しいエラ洗い!バレませんように・・!
すかさずタモでキャッチ!
約45㎝の元気イッパイシーバス君でした♪
大き目の12cmくらいのルアーで引いてきたので実績に繋がったと思われる。
こういったイナッコパターンの時はいかにシーバスにアピール出来るかが重要ですなぁ。
基本私はアピール控えめでスレたシーバスを狙うことが多いのでこういうシチュエーション対策もしっかりしないとアカンと今回の釣行で気づきましたとさ。
浜名湖イナッコパターン対策として
・ルアーのサイズを上げる
・小規模のイナッコの群れにルアーを通し、アクションを付けてイナッコを散らす
・ポッパーで同じくイナッコを散らす
・表層に群れているのでリフト&フォールも有効
が攻略のカギとなる!
今回の様にあまりにもベイトがウジャウジャの時は圧倒的にシーバスに見つけてもらえないので、小規模のベイトボールに狙いを絞らないといけない。
次回は負けんぞ!
後日You.ZからオマケがついてきたとのLINE。
釣り上げたお腹の中から出てきたイナッコ。
15cmほどのイナッコだそうです。
こうやってみるとシーバスってほんと大きい魚たべちゃうのね。
1匹でおなかパンパンだろうに・・・(笑)
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