ima sasuke(サスケ)の特徴と使い方を知ってシーバス爆釣!

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
アイマルアーインプレ

ima ルアーインプレッション第一弾は、imaの中で最も基本的なミノー。
このサスケというルアー、断言しましょう。間違いなく釣れると。
基本中のミノーなのでしっかりと使い方、泳ぐレンジ等を覚えておきましょう!

スポンサーリンク

ima サスケシリーズ

132s.jpg
imaの中で一番基本的なミノーでよく釣れるsasuke
よく比較されるコモモとの違いとしては、サスケは「ウォブリング」が主体のミノー。
コモモよりはアピールが強く、サスケはimaのミノーの中で最も基本的なミノーと思ってください。
sasukeだけでもかなりの種類があるので一番スタンダードなsasuke SF-95のスペックをまずは確認しよう。
使用頻度も高いのでしっかりとアクション、レンジを頭に叩き込むべし!

sasuke SF-95 基本スペック


[全長]95mm
[重量]8g
[タイプ]フローティング
[レンジ]10〜60cm
[アクション]ウォブンロール
[フック]ST-46 #6
[リング]オリジナル#3
[価格]1,700円 (税抜)
[誕生日]2001/11/15
[推奨エリア]
干潟サーフ河口

サスケインプレッション

スケの形状

通常ミノーと呼ばれる小魚を模したルアーには「リップ」と呼ばれる水を受ける突起があります。
サスケの一番の特徴は、このリップが無くボディと一体型になっており、ボディの先端の斜めになった部分がリップと同じ役割を果たします。これはリップレスミノーと呼ばれ、サスケ意外にも多くのルアーに採用されています。
リップレスミノーな為特殊なミノーに初心者のうちは思うかもしれませんが、サスケは一番基本的な、小魚を模した普通のぶりぶり泳ぐルアーです。
大事な事なのでもう一度いいますが、サスケはアイマルアーの中で最も基本的な小魚を模したルアーです。

132a.jpg
リップレスミノーのメリットとして、他の通常リップのあるミノーは、キャストの際リップが風の抵抗になってしまい飛距離が落ちますが、サスケはリップレスミノーである為に風の影響を受けにくく、同サイズのミノーに比べて飛距離が出るという利点があります。
とはいってもそんなに飛びません。

サスケのレンジ

スタンダードなミノーらしく、主に中層メインのレンジです。
サスケにはフローティング(浮く)とシンキング(沈む)タイプがあって一まとめには言えませんが、リトリーブスピードにより10~60センチのレンジを探る事が出来ます。
imaの他のルアーに「コモモ」がありますが、こちらはシャロー(浅いレンジ)用で、サスケはもう少し下のレンジを引くことが出来ます。

サスケのアクション

ウォブンロール。
これは、「ウォブリング」と呼ばれる頭とお尻を左右に振る動きと、「ローリング」と呼ばれる、ルアーを水中で頭から見たときに左右に揺れる動きを足したアクションです。
いまいちピンとこないと思うんで下のオフィシャル動画でどうぞ。↓

↑左右に頭を振りながら、ルアー自体が少し傾いているのが分かるかな?
サスケは「ウォブリング」優位のアピール重視型よりのルアーです。

サスケのウェイト

移動重心タイプ。
キャスト時にルアー内部にある重りが移動する事で重心がキャスト方向に移り、圧倒的飛距離を生み出す。
同サイズのルアーに比べてよく飛びますが、最近のルアーは飛距離の出る物が多いのでサスケだけが頭一つ出ているという印象は無くなってきました。
移動重心の注意点は、ルアーが着水したら軽くロッドを煽って、ルアーの内部で後方に移動したウェイトを前に戻す動作が必要です。

サスケの使い方

基本的にただ巻きだけでめっちゃ釣れる。
巻くと手元に軽くフルフル・・・とルアーのアクションが伝わってくる為、何をやっているかが分かり易いので初心者でも使い易いルアー。

サスケSF95ですとフローティングタイプな為、リトリーブスピードが速いほど深いレンジを探る事が出来るので、最初はゆっくり巻いて表層を探り、やる気のあるシーバスへアピールします。反応がなければ段々と早く巻くようにしレンジを下げていき、反応がある層を探ればOK。
竿を立ててデッドスローで巻けば引き波を立てながらペンシルの様にアクションを押さえて引く事も出来ます。
トゥイッチを入れてここぞというポイントでアピールを入れるのも有効。
とにかく優秀なルアーでサスケの射程圏内、レンジ内であれば積極的に使っていきたい。
個人的に一番釣れる使い方は、ナイトでのデッドスロー。
巻くとブルブルしますが、ギリギリブルブルしないくらいの速度で巻くとガツン!と来るパターンが多いです。
僕はミノーで釣れるシチュエーションはサスケならほぼ釣れると思ってるくらい信用してます!
サスケでダメなら別のアクションに変えるか・・・等判断してます。

132b.jpg

ima サスケシリーズ、どれを選べばいい?

というわけで非常に優秀な実績があるルアー、sasuke。
故に種類も非常にたくさんあって、何が違うねん!ってなりますね。
基本的な形、アクションはどのシリーズも共通で、ウォブンロール。
主にレンジと大きさの違いと思ってもらって大丈夫です。
自分の攻めるポイントに合わせてください。
最後に各sasukeのフィールド別、使い分けを考えてみます。

基本となるスタンダード・サスケ 95mmサイズ

・sasuke SF-95 [レンジ]10〜60cm (フローティング)
・sasuke SS-95 [レンジ]30〜60cm (シンキング)

基本サイズ。ほど良い大きさのサイズですね。
10cmくらいの小魚がベイトの時に有利で迷ったらとりあえずこのサスケでOK。
夏~秋くらいは一番使いやすいサイズ。
シャローならフローティング、水深のある場所はシンキングを用意するとレンジキープが楽です。

・sasuke SS-95 壱 [レンジ]30〜60cm (シンキング)

上のsasuke SS-95の固定重心バージョン。
ルアー内部のウェイトが動かない分、飛距離は落ちるが立ち上がり、サイレント性に優れたスレたシーバスに効くモデル。
シビアな状況ではこちらを使おう。


小場所(漁港等)やベイトが小さい時 50,70m サイズ

ベイトが小さい時はこちら。上のサスケより2センチサイズダウンした一番使い易い、一口サイズ。
春等のベイトがまだ小さいときはマッチザベイトでこちらを選ぼう。
個人的には春、夏、秋とどの季節でも間違いなく釣れるサイズ。
浜名湖のシーバス、キビレ釣りには一番実績のあるフローティングミノーです。

・sasuke SF-50 [レンジ]10〜40cm (フローティング)
さらに小さい50サイズもあります。
春用かな。
チーバスハンター。
マイクロベイトパターン時やセイゴ等小型フィッシュイーター用です。



サスケといえば裂波!サーフで効果抜群!

・sasuke 120 裂波 [レンジ]70〜90cm  (フローティング)
・sasuke 140 裂波 [レンジ]60〜100cm (フローティング)

サスケの名を全国に知らしめた裂波(れっぱ)シリーズ。大型のフローティングミノー。
サーフで釣れるミノーといったら裂波の事をいうといってもいいくらいのサーフ用サスケ。
秋口のベイトが大きい時、サーフや河口等の大場所では抜群の実績。
サーフに1本持っていくとしたら裂波で間違いないといってもいいほど優秀なルアーです。
サイズは120がサーフで一番使い易いのでオススメ。
飛距離がいまいちな事以外は間違いない。


サスケ裂波のシンキングバージョン「裂風」

・sasuke 120S 裂風 [レンジ]70〜100cm (シンキング)
・sasuke 140S 裂風 [レンジ]70〜100cm (シンキング)

裂波のシンキングモデルとなるのが烈風(れっぷう)。裂波より+1グラム重く設定されており飛距離に更に磨きがかかている。
またシンキングなので任意のレンジを探れる。
大場所で磯や足場の高い堤防など沈めたい場合は裂風を使おう。


対ランカー向けサスケ。「剛力」

・sasuke 98 剛力 [レンジ]60〜80cm (フローティング)
・sasuke 120 剛力 [レンジ]50〜100cm (フローティング)
・sasuke 130 剛力 [レンジ]80〜120cm (フローティング)

対ランカー向けに開発されたモデル剛力(ごうりき)。
裂波と同じフローティングで何が違うのかと思われるかもしれないが、剛力は同サイズの裂波に+2グラム重くなっており飛距離の強化、それに伴い潜行レンジも広くなっている。
そして一番の見た目での違いがフック。裂波がカルティバST46 #6の3本フック仕様。剛力は3番手も大きいST46 #3の2本仕様だ。この大型フックのおかげでランカーサイズでもフックが伸ばされる事なく強引なやりとりが出来ます!
裂波では頼りない・・・という時は剛力を選んでください。
現実的な仕様相手は対ワラサ・ブリ用かな。


オールラウンダーのサスケ105、サーフ特化の 100HS 裂砂!

・sasuke 105 [レンジ]50〜80cm (フローティング)

サスケ裂波120のダウンサイズモデルと思ってもらって問題無い。120では大きすぎる、という時の切り札的存在でサイズにシビアな時には出番。スキマ産業万歳!

・sasuke 100HS 裂砂 [レンジ]100〜120cm (ヘビーシンキング)

サスケ待望のサーフ専用モデル。特に対ヒラメ用に作られている。
30gでの圧倒的な飛距離、ヘビーシンキングという底取り性能の良さで、サーフには欠かせない特化型サスケ。
サスケ好きのヒラメハンターは是非一本持って頂きたい。

とりあえず釣りたいならサスケ!

たくさんのルアーが星の数ほど出ていますが、とりあえずミノーを買うならサスケを1本買ってみて下さい。
間違いなく釣れます。
レビュー記事の多さからもそれが分かると思いますし、今現状実績のあるルアーなので、魚達にルアーというものが認知されていないのであれば、今後も釣れ続けるでしょう。
個人的にも好きなルアーで、得にサーフでのsasuke 120 裂波には何度もオイシイ思いをさせてくれたルアーです。やたらヒラメが釣れるんですよね。特にコットンキャンディーの色はよくヒラメが釣れました。何故かはよくわかりません。
とにかくサスケは種類が多くてワケワカラン!って人も多いと思うので、この中で私が使ってほしいのは
・sasuke SF-75
・sasuke 120 裂波
港湾等のピンポイント時には小さ目のSF-75でオールマイティに攻めて、サーフ等の大場所は大きいサスケ裂波と使い分ければ大体なんとかなるでしょう。
サスケのすごいところは、ここぞ!というところで実績を上げてくれる頼れる所。
是非雇ってみて下さい!

コメント

  1. 匿名 より:

    SECRET: 1
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    読みやすい記事ですが、このページに限らず漢字間違いが多すぎです。
    例)サスケ意外→以外

タイトルとURLをコピーしました