ima Aldente(アルデンテ)の使い方と特徴 表層・水面直下を狙える「バチ特化」シンキングペンシル!

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アイマルアーインプレ

初心者はimaルアーだけを使ってみよう企画第4弾はアルデンテの使い方と特徴です!
アルデンテはimaのルアーの中でもバチに特化したシンキングペンシルです。
表層付近にターゲットを絞っているのでレンジの使い方も簡単!
アルデンテとカームがあればかなりレンジをフォローできます。

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ima アルデンテとはどんなルアー?

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カーム・ニョッキー・アルデンテ、「ima3種の神ペン」の一つ。
そう今回はアルデンテについて。
アルデンテは大野ゆうきプロデュースのバチ特化シンキングペンシルです!
使いどころは春のバチ抜けシーズン。
カームに比べて表層付近を狙えるアピール重視のシンキングペンシルですね。
では基本スペックの確認です。

アルデンテ95S [基本スペック]


[全長]95mm
[重量]7.1g
[タイプ]シンキング
[レンジ]0〜1cm
[アクション]ゆらぎロールアクション
[フック]ST-46 #10
[リング]オリジナル #2
[価格]1,500円 (税抜)
[誕生日]2012/12/10

アルデンテ インプレッション 【使い方】

こちらもバチ抜け用ルアー、カームと同じく春でのバチ抜け時に活躍します。
その為に開発された専用ルアーですからねぇ。
潜行レンジが0~1cmと表層を狙えるセッティングになっているのがカームとの大きな違い。
アルデンテは表層のバチを意識した使い方と覚えればOK。
アルデンテも基本的な使い方はただ巻きで使ってもらい、ロッドを立てれば引き並みを立てながら表層を、通常リトリーブでは水面直下、デッドスローで水面~30cmくらいの使い分けでレンジを探っていく感じ。

30cm以下を探る場合は素直にカームにルアーチェンジしたほうが効率がいい。
特にアルデンテが生きるシチュエーションは、バチが抜けるフィールドで、バチに対してボイルが起きていたら迷わずアルデンテぶん投げて下さい。
ルアーの形状がかなり浮き上がり易い設定になってるので、水面急浮上でTOPのレンジを引いてこれます。

アルデンテの形状


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かなり見た目に特徴のあるシンキングペンシル。
ぶっちゃけキモい。
こりゃあシーバスに強烈にアピールできるわけですね。
僕がドン引きしたくらいの圧倒的アピールですもん。
ルアーのリップ部分が特徴的でV字に切れ込みが入ってるので、ロッドを立ててリトリーブするとバチが水面を泳ぐ時に出る、「引き並み」を立て易い様になってます。
ルアー下部の丸いボコボコした気持ち悪い部分は、ウェイトが入っていて、前方に1個、後方に2個入ってる。
他のボコボコはダミー。

アルデンテのレンジ

[レンジ]0~1cm

潜行レンジ0~1cmで、ロッドを立てればそのくらいのレンジを引く。
デッドスローではもう少しレンジが下がって30cmくらいを泳いでくるイメージです。
かなりのシャローエリアならデッドスローでボトム付近を誘ったりもできますね。
相当浮き上がり易いルアーなんで、よっぽどの流れの無いシャローでない限り、まず根掛かりの心配は無いです。
その点からも初心者に使い易く、レンジコントロールの練習にもなるシンペン。

アルデンテのアクション

ゆらぎロールアクション

シンペンらしいフラフラアクションですね。
公式でスイム動画があったんでこれを見てもらうのが早い。

かなりおとなしい泳ぎですね。
引き並みも綺麗に立てられます。
アルデンテもシンペンで巻き抵抗が無いので、どのレンジを通してるか?を意識するのが大事。
まぁシンペンは基本巻くだけなんでレンジの意識くらいしかやる事ないですし。

アルデンテのレパートリー

アルデンテのレパートリーは以下の2種類。
2種類しかないのでアルデンテに限っては迷う事は無いです。

・Aldente 70S
・Aldente 95S

この2種類です。
ま、小さいのか大きいのかというサイズの違いだけですね。
若干アクションにも違いは出ます。

基本のアルデンテ95S

・アルデンテ95S  レンジ[0~1cm] [重量]7.1g

本家アルデンテ。大きい方。
このアルデンテ95Sを主軸に使っていけば問題無し。
飛距離も申し分ないですね。

小さいダウンサイズモデルの「70S」

・アルデンテ70S レンジ[0~1cm] [重量]4g

アルデンテ95sを小さくした7センチモデル。
小さくしたおかげでアクションが95sに比べて少しだけふり幅が大きい。
また軽いので95sよりもさらにデッドスローで引いてこれる。
小バチが出てる時や、シーバスのサイズが小さい時には70sを選択すれば間違いない。

アルデンテ95sとカーム80の2本でほぼ最強

 

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アルデンテ95s単体でも優秀なバチ抜けルアーで、表層のバチに意識がいってる時なんかは独壇場。
それに加えてカームを一緒に組み合わせる事で、アルデンテ95sで探れない下のレンジをカームで補ってくれるので、かなり幅広いレンジ対応が出来る。
よほどの深場でない限りはこの2本持っていけば通常のバチパターンはいける。
バチが沸いてさえいればこの2本で狙っていけば2月~4月は問題無く釣れる。
ぜひ、アルデンテ95sとカーム80は2本セットで持って行ってほしい。
ナイトゲームを想定してホワイトタイガーのアルデンテ95Sは僕も実績あるんでおすすめですね。
かなり優秀なレンジ分けが簡単に出来るのでシンペン苦手な初心者は2本を使い分けて見てください!

ima カームについての記事はこちら
関連記事ima CALM (カーム)の特徴と使い方 最も基本となるバチ抜けルアー

 

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