2022年9月27日 浜名湖シーバス 定点ボイル打ち

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シーバス釣行記録

秋らしく涼しい日もちらほら感じられるようになってきまして、2022年も残すところあと3か月です。
9月も後半、となるとそろそろ浜名湖でもシーバスハイシーズンがやってきますね。
今年は僕の釣行回数も思うように伸びずでしたがせめてもハイシーズンだけはきっちり釣ろうと本腰いれていきます。
今回は大潮最終日の下げ狙いで仕事帰りに近くの浜名湖へ注ぐ小さな川へ様子見釣行です。
imaルアー縛りプレイ釣行です。

・一つのメーカーに絞れば満遍なくルアーが揃う&詳しくなるのでは?
・無数にあるルアーを買ってくとキリがない&全部使いこなせないから
・個人的に一番よく使うルアーがサスケ(特にSF75)だったから
・誰かの参考になるかもしらん。
・やってみて分かったが縛りプレイが結構面白い。
・ルアーが揃ってくのが楽しい。
・最近他のメーカー縛りもやりたい。

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河口部か、岸際かどちらにシーバスがいるかチェック

気温、水温と共に下がってきたのでぼちぼちシーバスたちも餌を追い求めてシャローへ入ってきだしているんじゃないかと思い浜名湖のとある小さな河口ポイントへ。
小川の中にはこの時期いつも大量にイナッコがいるので、橋脚付近か、下げ潮で流れてきたイナッコを狙う河口の待ちシーバスか、直接岸にイナッコを追い詰めているシーバスがいないか探す感じて狙ってみます。

河口部と岸際シャローエリアでは反応無し

最初に河口部で様子を見ますが、イナッコは大量にいるのがわかります。
よーく目を凝らすと、水面がときおり盛り上がって生命を感じます。
大量にイナッコの群れがいますが、シーバスがついているか?というと微妙なとこで、ボイルや逃げる様子は見られない。
下げ潮ががっつり効いてくれればもしかしたら付近にいるシーバスが動き出すかもしれないが、とりあえず反応無し。
シャローエリアも軽く投げてみましたが、こちらもイナッコにシーバスがついている感じがしなかったので、川の中へ移動します。

橋脚で高級なボイル音

橋脚へ行くと、イナッコパーティーが開催されていた。
カイジばりのざわざわイナッコと、時折見せる派手なボイル。
イナッコの群れの塊が二つほどあって、それぞれにたぶんシーバスが1匹づつ着いてるっぽい感じ。
橋の上からじーっと様子見していると、時折少し遠くの方で

ボフッ!

というボイル音。どこだ?
耳をすましていると

バフッ!

橋脚から少し離れたところで定期的に同じ場所から聞こえる。
僕の少ない引き出しだと、この「ボフッ」とか「バフッ」っていう空気の混じった様な太い音を出すボイル音は釣れる可能性が高く感じていて、個人的に高級なボイル。

バシャッ!といった急襲するボイルと違って、シーバスがじっくりとイナッコに狙いを定めて、大きく空気を吸いながら丁寧に行う少し落ち着きと余裕のある、大人なボイルだと僕は思っている。
そんなボイル音が聞こえるので場所を特定せねば。

ここか。
30秒に1回程度聞こえるバフッ!というボイル音を頼りに探すと見つかりました。

このへん。
特別橋脚が絡んでいるわけでもなく、明暗が絡んでいるわけでも無い。
よーくみていると、大量のイナッコが動き回っているのがわかる。それをときおりシーバスがボフッと吸い込んでいる。
サイズはボイル音的に30cmくらいかな?そんなに大きくないシーバスに感じる。
さあ、狙ってみましょう。

新コモモSF125で定点ボイルシーバスキャッチ!

案外早く答えが出ました。
MRD搭載の新コモモSF125のデッドスローでバゴンッと食ってきました!
30cmくらいかと思っていたボイルの正体は48cmくらいのシーバスでした!
釣り方は

イナッコの群れの中を2秒/1回転のデッドスロー

で反応してくれました。
ちょこまか動き回るイナッコの群れを、下からじっくり見ているシーバスが、狙いを定めている。
コモモSF125でイナッコの群れの中にほぼ止まったような速度でゆっくり泳がせ、シーバスから見るとこっちに気づいていないイナッコに。腕に止まった蚊を叩くようにぎりぎりまで近づいて食えそうな距離まで近づいたら一気にボフッ!とシーバスが襲いかかるのを想像しました。
イナッコの群れは絶えず動き回っているのと量が多いので、コモモSF125の少し大きめが目立つので良かったかなと。
実際はどうだかわかりませんけどね。

2022年9月20日発売のMRD搭載コモモSF125。
従来より飛距離UPに、MRDで重心を戻す手間も無く、旧コモモの上位互換として最高です。
今回は狙うポイントが5m以内の近場だったので飛距離は必要ありませんでしたが、着底後MRDのおかげで重心を戻す為の「あおり」をいれなくてもしっかり泳いでくれるのも違和感を与えないのでそういった恩恵もあるかなと思いました。
カラーはバンズブラックを使ってますb

釣れた当日の状況記録

ロッド:ラブラックスAGS 86ML
リール:セルテートLT3000
ハンドル:リブレウイング110
メインライン:シーガー R18 完全シーバス ステルスグレーPE1号
リーダー:シーガー グランドマックス ショックリーダー 19.5lb(4号)

当日の潮回り
大潮最終日
満潮18:40(132cm)
干潮翌日1:00(37cm)
釣行時間22:00〜24:30頃迄
水温:23度
ベイト:小川河口部にイナッコらしくベイトが群れで点在。
ボイル:小川の橋脚付近でイナッコの大群にボイルしている。2つ魚群があってシーバスが1匹づつ着いている様子。

状況:下げ潮ががっつり効くと思われたが予想に反してゆっくりとした流れだった。

気温&気圧

気温は23度で最近にしては少し冷えたかな。

ガルマスの気圧計によると普段より少し気圧低めの1014hpaで、下げ潮に期待したかったので本当であればガッツリ気圧がのしかかってほしいです。
グラフ上気圧が下降してますが、予報では曇りでしたがこの日少しだけパラパラッと雨が降りました。
本当に天気のぼんやりとした把握にはなって面白いですね。

HITルアー:新MRD搭載コモモSF125

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