2023年７月21日　浜名湖シーバス　サイマキパターン狙い

こんにちは、ギョギョライターです。

初夏という事で僕は最近浜名湖の「サイマキパターン」のシーバスを釣る事に夢中になっておりました。
サイマキが良く流れてくる場所、ボイルが頻繁に起きている場所は発見出来たのであとは釣るだけ、のはずが全くルアーに反応しない。
サイマキボイルしているシーバスを狙いに通う事７回、やっと釣れましたので記録です。
結果としては約65cmのパワフルなシーバスをキャッチする事が出来ました。
ポジドライブガレージ縛りプレイです。

１：30分頃、サイマキボイルポイントへIN

よくサイマキにボイルをしているポイントへ。
結構大きいシーバスがいるのがボイルから確認出来ており、今回で７回目の挑戦となるが１００％ボイルが起きている。
水中をよーく見ていると車海老が流れてくる。これくらいのが。

下げ潮の時にしかエビが流れてこないようで、上げではボイルは起きない、そういうポイント。
これまでのこの場所での奮闘を簡単に説明すると

６回目で正直心が折れまして、釣れんわこのシーバスはとしばらく行くの辞めてました。
ポジドラのスウィーフィッシュがようやく発売して手に入ったので、ちょっと試したいのもあって今回リベンジにいったというワケ。

1：40頃、アップからの下流へ丁寧に流してHIT

開始から１０投程、スウィーフィッシュ８８Fを上流からルアーの頭を下流に向けて丁寧に流してスウィーッシュ!
約65cmのパワフルなシーバスでした。
やっと釣れてくれたよ！どれだけ通ったか！
流れと橋脚にスレそうでひやひやでしたがランディングネット持ってきてたのでしっかりキャッチできました。
みんなもめんどくさがらずランディングネット持っていこう。

リリースします。
釣れてくれてありがとう、少し釣り方が分かった様な気がするも、１匹だけじゃまだなんとも。

サイマキパターンでのスウィーフィッシュ88Fの流し方

僭越ながら今回のHITパターンですが、定点ボイルしているのを確認できたので、①のアップにスウィーフィッシュをキャストしました。
シーバスの位置から着水音でびっくりさせない程度、アップに投げるイメージです。

②の場所までは何もせずにスウィーフィッシュを流れに乗せて流します。
巻かない理由は、水面を見ているシーバスにゆっくりとサイマキ（車海老）が流れてきているのを見つけやすくする為と、巻いてくると手前にルアーが寄ってきてしまってシーバスがいるだろう場所からトレースコースが外れると思ったからです。

②の場所についたらセルテートLT3000で１秒/1回転（巻取長77cm)で巻いて、シーバスの射程圏内に入ったルアーが見切られない様に少し流れより早く巻きました。
ついでに車海老がシーバスに気付いて逃げてる的な感じになればいいなと。

巻き始めて４回転程で
・・・コンッ
バシャバシャ！！グングングン！
流れもあってドラグが結構出されましたが、なんとかキャッチできました、たのし～！

サイマキボイルでHITした他のパターン

６回程通っていろいろ思った事があるのですが、この時期ってベイトが多くていまいち何に反応しているか分からない。
この場所もサイマキも流れてくるし、大量のハクもいるしハゼ系の魚もボトムにいる。
もしかしたらサイマキ以外も食っているかもしれない。

今回はキャッチできましたが、前回でキャッチまでは至らなかったが反応があったのを紹介すると

この２つくらい。
HITはしましたがばれてしまい、食ってきたシーバスもセイゴサイズでした。
もしかしたらサイマキをベイトとして食ってきたわけでは無いかもしれないけど、一応HITはしたということでシェアします。

釣れた当時の状況記録＆まとめ

HITルアー：スウィーフィッシュ88F

食わせ特化の直線軌道系微振動型ミノーでいわゆる「I字形」ってやつ。
人間の目でみると泳いでるってかスーッって感じなんだけどなぜ釣れるのか不明。
今回はサイマキがベイトだと思ったのでカラーも「サイマキ」を選びました。
ポジドラのルアーは重心移動が入っていて飛距離が出るので使いやすいですね。