シーバス浜名湖春のハイシーズンに突入してます。
2月よりシーバスが順次浜名湖に帰ってきてますね。
今年も中や奥浜名湖からもシーバスがバンバン釣れているもようで海の中は春って感じです。
僕は春のシーバスは狙いが絞りやすいので大好きです。
今回は中浜名湖に仕事帰りに調査してきました。
毎年思うけど浜名湖はね、バチパターンなんて出会えたらそれだけで奇跡、9割ベイトパターンだと思うんですよ。
新しい中浜名湖のポイントへ。当日の潮回りは大潮後中潮最終日。
当日の潮回り
大潮後中潮4日目
満潮22:00(91cm)
干潮3:10(55cm)
釣行時間19:00〜2:00頃迄
水温:13度
ボイル:釣れた場所では無し、ボラジャンプはたまーに。
ベイト:ハクは岸際に確認、あまりいない。
状況:小雨パラパラ
今回もImaルアー縛りで釣行してます。
・一つのメーカーに絞れば満遍なくルアーが揃う&詳しくなるのでは?
・無数にあるルアーを買ってくとキリがない&全部使いこなせないから
・個人的に一番よく使うルアーがサスケ(特にSF75)だったから
・誰かの参考になるかもしらん。
・やってみて分かったが縛りプレイが結構面白い。
・ルアーが揃ってくのが楽しい。
・最近他のメーカー縛りもやりたい。
ロッド:ラブラックスAGS 86ML
リール:セルテートLT3000
ハンドル:リブレウイング110
メインライン:シーガー R18 完全シーバス ステルスグレー1号
リーダー:シーガー グランドマックス ショックリーダー 10.5lb(2号)
最初の場所は上潮で差してきたシーバス狙い。
19:00頃ソロで1つ目のポイントへ。
ミオ筋に上潮でベイトを探しながら回遊してきたシーバスを狙います。
ベイトが満ち潮でシャローに逃げ切る前にシーバスが発見してくれればワンチャンボイルでも起きるかもしれないと思っていたが、想像より潮が満ちていて狙い通りにはいかなそう。
今日は上げの潮が効く予定だけどまだ流れは弱い。
弱い流れをコモモでサーチするも反応なくしばらくやってると
ジャボッ!
おっ、めっちゃ手前でボイルした。
大きくはなさそうだけどいるなぁ。
まだ流れが弱いからシーバスはベイトにアタックしてるのかな。
流れが出てきたら流れにつくかなーなんて考えてると目の前1mで
ガボッ!!
びっくりした!やめてくれよ。
一人でウェーディングしてるとこういうのめっちゃびびる。
写真の赤いライトは実際はどうだか知らないけど、目の前でボイルしたってことはやっぱり魚に釣り人の存在が気づかれづらいのかな?
最近はウェーディング中は赤いライトを使う様には気を付けてる。
ウェーディング中に海の中照らしちゃうとさ、シーバスからしたらいきなり海中にショータイムの様に光の筋が出現するわけで、ベイト追っかけ最中にそんなもん出現したら「人おったんかいっ!」ってなるような気がして。知らんけど。
海の外が光ってるのと海の中まで光が貫通してるのは魚からしたら全然違うと思んよ。知らんけど。
なのでウェーディング中は赤いライトおすすめ。
なんでも良いと思うけど僕はこれ使ってる。
ハク食いシーバスっぽいけど反応させられず。
岸際に数は少ないけどハクがちらほらいるんでこれを食ってるボイルだと思うんだけどサスケSF75に反応しない。くぅー悔しいいるのは分かってるだけに。
僕の手持ちルアーではサスケSF75かコモモⅡ65くらいしかハクに対応出来るのが無い。
アイマ縛りの限界か。
まぁ2択なのである意味ルア―選びに迷いが無いからコース選択とかで対応する楽しみはあるけど。
上潮の流れが強烈になると共にボイルもなくなり、たぶん流れにシーバスが移動したかなあ。
そろそろ会社の仲間たちが来る時間なので次のポイントへ移動する時間だ。
合流後、最初のポイントの対岸へ移動
21:00頃、M先輩、Y君と八郎と4人で広い場所へ移動。
もうそろそろ上げ止まりなので下げ狙いかな。
ベイト探しながらチラホラやってる感じ。
ボラがたまに跳ねてるくらいだから流れもそこまで強くない。
こういう時はシーバスは流れを使った待ちのスタイルからベイトを追っかける攻めのスタイルをしていると個人的に思っているから岸際をネチネチサスケで探る。
釣れんけど。
見づらいけど水温13度。
個人的に水温13度は一番釣れる水温。
帰り間際、サスケSF75にHIT!
潮止まりから下げ潮に変わってゆるーく流れ始めたころ、サスケSF75での1秒1回転巻きで岸際10m以内でHIT!
体高のあるイカツイ立派なシーバスでした!嬉しい!
色はこのカラー。
ほんとに帰る瞬間、ラスト1投でHITしました。こんなこともあるもんだなぁ。
八郎がとなりで投げたから時間つぶしにつられてもう1投したら食ってきた感じ(あ
あきらめちゃいかんって事よね。
この一投で全てが報われた。この一投が無ければ今僕はキーボードは叩いていなかった。
ありがとうイケメンシーバス、お互い勉強になった。
ランカーになるまで釣られるんじゃないぞ。
▲イケメンシーバスのベイト見極めLvが上がりました。
▲ギョギョライターの知識Lvが上がりました。
セイゴ「なんでスズキさんはそんなに大きいんですか?」
ランカー「昔は俺もいろんなルアーを見間違えて食った。辛うじて命拾いしてその分賢くなったんや。見て見ろあのギョギョライターとかいう初心者が投げてるルアー。あれで小魚のつもりか?滑稽だろう?」
セイゴ「うわほんとだ、ワカメ被ったまま泳いでるやば」
なぜ釣れたのか考えてみる
偶然釣れたのでえらそうに語る事はできないけど、釣れないと考えようもないけど釣れたので一応。
こんな感じの場所でした。
結果論だけど、考えてみると釣れた場所は岸際のシャローに藻が生えていて、そこにベイトのハクがチラホラいるようなところでした。
他の場所は生えてなくて、ベイトもいない。
ハクがいるっていっても大量にいるわけじゃなくて、よーくみると藻に隠れて数匹見える程度。
だから僕はこいつらよりも流れが強いカドを狙っていました。
でもこれって人間から見えた話であって実際は水中では・・・
シーバスからしたら遠目から見ててあのへんの藻になんかハクがちらちら見えるなぁなぁ。
もしくはあの藻に小魚がいそうだなぁ。ってじーっとチャンスをうかがっていたのかもしれない。
潮引いてきたし、ハクが出てくるまで待ってようかなぁ、それとも他の場所へ移動しようなぁ。
今んとこ流れも弱くて利用できないから食いにいくしかないなぁ、近くにこないかなぁ。
みたいに思ってるかも。
せっかくシーバス釣れたんだから写真撮ってないで直接聞いてみればいいじゃんって思ってる人もいると思うけど、案外答えてくれんのよ。
そこまで見えてるのか分からないし、たまたま通りすがりに食っただけの話かもしれないので分からないですけどね。
翌日、別のシャローポイントでシーバス狙い
もう少し浜名湖の奥のポイントへ。
上げ狙いで小潮初日、満潮が23:29。
流れが緩い間は一切反応無しで、23:10分ごろ、上げの流れが強くなってきて潮目が出現しだしたころに手前5mでサスケSF75にHIT。
2秒1回転してて少し早めに巻きだしたところでコツンッ!グググーッ
きたきt・・・
フッとばれました。
この系統のコツンあたりはほぼチヌキビレだろうなぁ。
その前にもコツンッとしたあたりがあったけど、魚なのかルアーに岩でもあたったか判断つかなかったけど思えばチヌ系統のあたりだったかなぁ。
このポイントはシーバス今回は回遊無かったきがする。
久々に楽しい2日間のシーバス釣行でした。
春のネチネチデッドスローの釣りには今回の釣行でも使ってる最近おすすめのシーバスダブルハンドル。
(ダブルハンドル派増やそうとしてます)
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