魚とアングラーの活性も日々上がり調子な春も近々。
こんにちは、ギョギョライターです。
先週に引き続き浜名湖シーバスウェーディングへ行って2匹キャッチ!
今回の釣行で効いたのは「レンジ」だったかなと思います!
当日の潮回り
3月18日(土)の潮回りと状況
釣行時間 22:00~26:00迄
この日もF君と前回の釣行記事で言った浜名湖のシャローポイントへ。
大潮後の中潮最終日というのもあって、あまり潮が効いていないかな?というのもあったけれど、満潮(上画像より約2時間遅れ)潮どまり付近を期待してウェーディング。
上げ7分に一番の期待。
満潮時にシーバスが寄ってくると読み、下げ3分にも胸を馳せる。
風が風速4mの予報で、これは結構やりづらいので心配要因。(ポイント的に向かい風になる)
待望の結果は
23:30頃
約50cmシーバス!!
まだまだ!
25:00頃
ちょっとサイズダウンして40cmのシーバス!
楽しかった!ありがと&リリース♪
これだけみると状況がよかったような感じがしますけど、当日の状況としては、かなりシビアな釣り方でないと食ってこなかったです。
ただ、狙い方が分かればバイトもあり、ヒットにも持ち込めましたんで、もし最近釣果に恵まれない人がいたら参考にしてみてください!
では、当日の状況を詳しく綴ります!
当日の浜名湖の状況
今回も有事のF君が事前ポイントINしてくれてベイトの確認済み。
おそらく変わらずハク(ボラの稚魚)がチラホラ跳ねている様子。
ボイルでも出てくれればな・・なんて期待しつつ。
今回はフローティング主軸に結構ルアーは多めに持っていきました。
風も予想よりは弱まっていたので、まずは表層をフローティングミノーで念入りに探ってみまッす。
まずはいつも通りシャロー実績ナンバー1のエリア10で探る。
も、反応無し!
フローティングはあらかた試したが反応無し。
うーん、ベイトはいるけどボイルも出てないのでもうちょいアクションを抑えたシンペンに。
最近お気に入りのアルデンテでデッドスローで探る。
すると・・・・!?
反応が!!
無い!!
ダメかー。何やってもダメ。
あとはもう少しレンジを落とすくらいか思いつかなかったので、コイツを投入。
アルデンテより少し下のレンジを探れるシンペン。
これはカーム80です。シンペンですね。
アルデンテより少し下のレンジを引けるんですよ。
もともとこのポイントは水深1mもないシャローなんで、このカーム80でデッドスローで引いてくると根掛かりするんですよね。
なので、フックをシングルフックに変更して少しだけ総重量を軽くしてます。
前回書いた記事で記載してますので見てみてください。
カーム80でかなり底ギリギリのレンジを引いてくると
ゴゴン!!
HIT!
何この写真!地震か!へたくそか!
ぶれすぎて見てびびった。
その後10分程やるもバイトが出なかったので、シンペンが効くな、と思いアルデンテにまた戻し探るもバイトが遠のく。
完全にレンジか?と思いまたカーム80に戻して潮目を狙い、過ぎたあたりで
ゴン!
うおっ!明確なアタリ。
しかしショートバイトで乗らず。
完全にレンジを落としたほうが良いと確信してカーム80で探る探る。
しばらくチョロチョロと探ると
ゴン!ズシッ!と乗った!
しっかりルアーの横から吸い込んでますね。
シングルフックでも全然ばれない。
むしろ確実にフックアップさえすれば、しっかり貫通するのでバレにくい。
その反面、ショートバイトは拾いづらいかも。
まぁトレブルフックで拾えても掛かりが浅そうなんでバレる可能性大ですが。
その後もう1回バイトがあったが乗らず。
今回は完全に「レンジ」が合わないと釣れない状況でした。
釣れない時に試してほしい2つの事
今回は、レンジが底のほうだという事に最終的に気づきましたが、その発想に至るまではやっぱり時間がかかってしまいましたTwT
ただ、今回F君もシンペンでいろいろ試してましたが露骨に釣果の差が出たのでハッキリとレンジが釣果の分かれ目だったなと振り返って勉強になりましたね~。
シーバスは奥が深い・・・。
僕もカーム80を持ってなかったら確実に坊主くらってたと思うんで、そうなったら今日はダメだわ・・・って結論になってたと思いますし。
引き出しがまた一つ増えました。
なので、釣れないときに試してほしい2つの事は
1.ルアーのアクションが「激しいアクション」or「アクション無し」かを選択
ミノーで食ってくるのか?それともペンシル系のノーアクションが効くのか?
今回の様に、ある程度ベイトがいる時はミノーのが強いと思っちゃうんですよね。
でもやはり時期的には積極的んは食ってこないようで。
2.レンジを合わせる
何をいまさら・・・って思うかもしれないけど、本当に大事。
頭では分かっていても、水深って、人間から見ると「想像の世界」でしかないんだよね。
それに対して、「左右に投げる」は肉眼で確認が出来る。
レンジの意識が、頭では分かっていても実際にしっかりと出来ていない可能性があるかも
基本的な事なんですけどホント、大事なんだなって思います。
文字では伝わらない部分もあるので、また個別記事にしますね(笑)
当日のHITルアー
カラーは万能なレッドヘッドがおすすめ。
imaのアルデンテと一緒に使うと更に細かくレンジを探れます。
水面直下はアルデンテ、その下はカームです。
コメント