魚を安全にランディングする為にフィッシュグリップを使おう!~おすすめと選び方編~

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シーバス道具

フィッシュグリップとは、釣り上げた魚を安全に、またダメージを最小限に抑える為のランディングツールです。
釣り上げた魚にはルアーや針が掛っており、手で外そうとするととても危険です。
魚は暴れる上に背びれやエラは非常に尖っているので、絶対に素手で触ってはいけません。
雑誌等でもよく見かけるシーバスを挟むやつですね!

フィッシュグリップとは?

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フィッシュグリップとは、雑誌等でもよく見掛ける釣った魚の口を挟んで持ち運んだりするフィッシングツールです。
魚の針を外す時に暴れてルアーや針が自分の手に刺さったり、魚のトゲで手を切ったり・・・・。
そんな危険から守るためにもフィッシュグリップで魚の口を挟んで安全に針を外したいことろ。
また、魚に直接触れることがないので、リリースする際にも魚へのダメージを最小限に抑えることが出来ます。
特に小さい魚では直接魚を手で触るのはとてもダメージが大きいもの。
リリースしてもそのまま死んでしまったなんてこにならない為にもフィッシュグリップの使用をオススメします!
そんなルアーマン必須のフィッシュグリップの選ぶポイントは3つ!

・1.壊れにくい物を選ぶ
・2.持ち運びがし易い
・3.大きさ

こちらが重要になってきます。
物を選ぶ時ってのは大体3つのポイントがあるもんなんです(笑)

1.壊れにくい物を選ぶ

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一つ目は、頑丈な物を選んで下さい。
理由は、フィッシュグリップは使いこんでくるうちに作りが甘い物だと上の画像のハサミの部分にガタが出来て、「隙間」が出てくる製品がある。
隙間といってもほんの1,2ミリのレベルなんですが・・・
これが死活問題である!
もうね、使いもんになりませんよマヂで。
釣りあげた魚を落としたりして思わぬダメージを与えたり、針を外す為に挟んでいたのが暴れて外れたり。
まさに安物買いの銭失いにならない様、そこそこのメーカーの物は買った方がいい。

2.持ち運びがし易いフィッシュグリップを選ぶ

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2つ目は、「コンパクトさ」です。
フィッシュグリップは魚を釣った時にサッと取り出してスムーズに魚を挟みあげる。
その為には取り出しがすぐに出来る様に、フローティングベストのカラビナやズボンのベルト通し等、すぐに手の届く所にしまっておきます。
カバン等にいれておいたら手間取りますからね。
となると、やたらと長い物や、重たい物をプラプラさせておくのはキャスト時等にも邪魔になりストレスとなる。
ここに気を付ければサーフ等や海にすぐ手が届く時はラインディングネットは持たずにフィッシュグリップだけで魚をキャッチ出来るので荷物を少なくする事が出来るツールですね!

3.大きさ

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最後の3つ目は、最も大事な「フィッシュグリップの大きさ」です。
フィッシュグリップにはライトゲーム用と大型用の2種類があります。
小魚相手に大きなフィッシュグリップは口の中にハサミが入りませんし、大きな魚相手に小さなフィッシュグリップは危険です!
ちょうどいいサイズを選んでください。
魚のサイズによって以下のようにフィッシュグリップも種類があります。

ライトゲーム用フィッシュグリップ



対象魚:アジ・メバル・チーバス・その他20m程の小魚
魚が小さい場合は口にハサミを入れて掴むのは無理なので、こういったフィッシュグリップで魚自体を挟みます。
ガッチリ挟めるんで非常に使い易いですね。
アジングやメバリング等はこのタイプが一般的です。
何気にウロコ落とし機能も付いてるんで、魚掴んで家でグリップを洗うついでにゴシゴシウロコも落としちゃえる。
値段も安くて遊び心もある上にかわいくてオススメ。

中型魚用コンパクトサイズ



対象魚:小型青物・20~30センチ迄のチヌ・シーバス・カサゴ等
こちらは中型サイズまでなら使い易いコンパクトフィッシュグリップ。
かなり小さいんで、軽くて全く嵩張りません。
Dカンとかズボンのベルト通しに挟んでおけば使い易いくておすすめ。
邪魔にならないんでランガン時とか気楽なライトフィッシングでは非常に使い易いです。

大型魚用フィッシュグリップ


対象魚:シーバス・青物・黒鯛等シーバスや青物等はこういった雑誌でもよくみかける大きさのフィッシュグリップを選んでください。
ルアーゲームをする人はこのサイズのフィッシュグリップがあれば問題無いですね!
一番使ってる人が多いのがこのタイプです。

おすすめフィッシュグリップ

シーバスで使うフィッシュグリップのおすすめを2つ紹介します。

僕は下の写真の初期のグラスパーグリップを所有して8年経ちますが未だに現役で使用してます。
高価ではありますが1回買ったらそうそう壊れる物でも無いですし飽きる物でもないのでよほど革新的な物が無い限り買い換えないつもりです。
写真撮影の時や魚の持ち運び、ルアーフック外し、リリース時の魚の移動となんだかんだ使用頻度も多く、いつもベストにくっつけてるので、必需品になってます。

DRESS グラスパーグリップ

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DRESSのグラスパーグリップです!
さきほどから参考画像に出してるのでお気づきかと思いますが、折り畳みが出来るんでかなり使い勝手がいいです。
折りたたんだままでもトリガーが引け、使用できるので魚にあわせて広げたり出来るのがポイント。
安価版のグラスパーグラディウスと、上位モデルののグラスパーヘビーがあります。
コストダウンしたグラスパーグラディウスは折りたためて中型~大型魚まで対応、コスパも良いのでおすすめです。


オーシャンマーク オーシャングリップ


こちらのオーシャンマークのフィッシュグリップは知名度とルックスの良さはNo1ではないでしょうか。
結構釣り場でも見かけるカッコイイフィッシュグリップですよね!
モデルによっては魚の重量が図れる物もあります。
折り畳みは出来ませんがかなり軽いんでストレスになりにくいです。

フィッシュグリップの注意点

ランディング、記念写真、フック外しの補助と何気に使用用途の高いフィッシュグリップ。
最後に!フィッシュグリップは高価な物が多いので、必ずリーシュコードを付けるようにして下さいね。
僕は一度海に落としたことがあってかなり泣きました(笑)

 

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