フックリムーバーを左利き仕様に変更する方法

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前打ち道具

こんにちは、ギョギョライターです。
僕はその使い心地からもはや手放す事が出来なくなったフックリムーバーHR165Sですが、実は僕はタックルを見て頂ければ分かりますが左利きでして。
スタジオオーシャンマーク公式に右利きから左利き仕様へ組換えが出来ると記載があったのでやってみました。
左手でフックリムーバーを使用する人は絶対やった方が良いカスタム?なので参考になれば幸いです。

右利き、左利き仕様とは?

フックリムーバーHR165Sは、右手で持つとフックが自分の方向に向くようになっていて視認性が良く非常に使いやすくなっています。
つまり、右利き仕様になってるって事ですね。

で、左手で持つと当然フックが外側を向いてしまって非常に使いにくくなります。
T字タイプのフックリムーバーは利き手は関係ありませんが、ピストルタイプは逆に持つ事は出来ないので。
購入した状態だと僕みたいな左利きには使いにくいのです。
というわけで分解してフックの向きを逆向きに変更してみます。

仕様変更の分解・組み換え手順

では、実際に僕がやってみた手順ですが、自己責任でお願いします。
尚、今回の仕様変更は自分でやるのが怖い、面倒な人はスタジオオーシャンマークのメーカー修理でも変更対応は出来るそうですよ。

1)トリガーを外す

トリガーの緑の矢印の部分にネジがあるのでプラスドライバーで外します。

ご覧の様にトリガーがバラせます。

2)フックカバーのネジを外す

緑矢印のネジを2か所外します。

ネジを2か所外すと、銀色のフックカバーがフリーになります。

3)フックカバーと、フックを180度反転させ、ネジで止める

フックカバーとフックを赤い矢印の様に180度反転させます。
上の画像はまだ反転させてません。

反転させると上の画像の様になります。
必ず、フックカバーとフック両方反転させて下さいね。

半回転させたら、ネジを2か所止めます。

4)トリガーを取り付ける

先端のフックを押し込んで、トリガーを取り付ける穴を矢印の位置に出現さえます。
バネの力があるのでぐっと押さえます。

トリガーを取り付けるパーツの穴を、先ほどの穴に合わせます。

短いトリガーを先に穴に通した後、長い方のトリガーを取り付けてしっかりとネジ締めします。

完成です!
フックが内側向きに変更出来ました!

ロッドを持つ手と反対の利き手仕様にするのがおすすめ

僕は左利きなので、フックリムーバーは左手の方が使いやすいです。
ただ実際に使ってみて思ったのは、ロッドを持つ手と反対の手でフックリムーバーを使用した方が、使い勝手は良いと思いましたので元に戻しちゃいました(笑

僕の場合は左手にロッドを持っているのでフックリムーバーは右手で使った方が、魚を釣り上げた時にロッドを持ったままフックリムーバーを使えるので取り回しが楽です。
小さい魚はそのままリリース出来ます。

右手でロッドを持ってる人は左手でフックリムーバーを使う方がロッドを持ち替えずに済むと思いますが、お好みで左右変更出来るので試してみて下さい。

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