2022年10月06日 奥浜名湖河川シーバス リトリーブ速度は「早巻き」で

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
シーバス釣行記録

今週から一段と冷え込みが強くなるとの事で、シーバスの活性もさらに高くなる予感の浜名湖。
来週の大潮周りでは大チャンスの予感。
ハイシーズン到来という事で本日も仕事帰りに少しだけ奥浜名湖にある河川へ行ってきました。
下げ5部くらいから開始です。
今回もimaルアー縛り。

・一つのメーカーに絞れば満遍なくルアーが揃う&詳しくなるのでは?
・無数にあるルアーを買ってくとキリがない&全部使いこなせないから
・個人的に一番よく使うルアーがサスケ(特にSF75)だったから
・誰かの参考になるかもしらん。
・やってみて分かったが縛りプレイが結構面白い。
・ルアーが揃ってくのが楽しい。
・最近他のメーカー縛りもやりたい。

スポンサーリンク

20:10奥浜名湖河川へエントリー。

入りたかった橋脚付近は先行者がいたので少し離れたポイントへ。
自分のイメージしていた釣りができなさそうで少しションボリしながら歩いていくと

バシャッ!

おっ、シーバス着いてるやん!
岸際にいるイナッコの群れを追いかけまわしているのが見え、あまり大きくはなさそうだけど居るのが分かれば釣れる確率はグンと上がる。
それに最近ボイル打ちの勝率が良いのでなんとなく今回もいける自信があった。

とりあえず、最近調子の良い新コモモSF125を投げてボイル付近をデッドスロー(1秒1回転)で様子見するも反応が無い。
レンジ落としてサスケSF95やコスケをデッドスローで試すも食わない。
うーむ、ベイトが多すぎて気づかないのか?やはりルアーサイズの大きいコモモ125に戻す。
暫く反応が無いままキャストを繰り返す。

目前のボイルを狙うか、遠くの潮目を狙うか

こんな状況で、ボイルとベイトの逃げる感じからA/B/Cと3か所のイナッコ魚群にシーバスが着いてると思われる感じ。
派手にボイルしてるのは目の前のCのボイルで、シーバス自体はそんなに大きくなさそうだけどめっちゃ釣れそうな感じがする。
でもAとBのほうが流れに絡んでシーバスが大きいだろうなあって感じもするけど、流れが効いてるタイミングとドリフト主体になるので手返しが悪いので、ここは目前のCのシーバスを先にサクッと釣る作戦で。

が、全然釣れない。

なぜだ。新コモモのデッドスローが効かないだと。
前回、前々回共に釣れたのに。

そしてキャスト時ミスって新コモモSF125は草むらに飛んでいき、ロスト。
クゥーー。
目の前の派手に出るボイルにムキになり、サスケSS95もジャーキングしようとするも根掛りロスト。
あげくにコスケSF95もよくわからん根掛してロスト。
イライライラ。
最初はすぐ釣れるだろうと思ってた目の前のボイルに翻弄され、意地でも釣りたくなってきた。

このシーバスは「早巻き」だとすこぶる反応しました。

なんとなくふと、以前春にここと同じ場所で釣った釣り方、その時はエリア10の早巻きだったなぁなんて思い出したので、エリ10に似ているコモモSF110を早巻きしてみる。

速度で言うと、19セルテートLT3000番で1秒に2回転くらいの巻き速度。
するとゴゴゴッ!
食った!けどすぐばれる。
あーくっそ。食ったなぁ。もう1回食うかなあ?

同じ速度でコモモF110をただ巻きするとゴッ!
おお、まだ食うぞ。けど乗らん。
さすがにもうダメか?10投ほど繰り返すと

ゴッ!
グググ・・・!
乗った!けど近すぎてハジきそう。
岸際2mでそこまで大きくなさそうなのでファイトもせず即ぶっこ抜き。

めちゃめちゃ元気いっぱいでド派手なボイルの正体は約45cmのシーバス君。
あれだけデッドスローに反応しなかったのに早巻きだとすんなり食ってくるとは。
流れが当たらない場所でのボイルだからある程度動かした方がいいのだろうか?
流れの無い場所で動いていないベイトを食うのは逃げられるから、早く動いているベイトを一気に食おうとしてるんかな?

なんにせよ釣れてよかった、諦めてたら答えが分からないままだった。
シーバスってそこにいるのが分かっててもほんと少しでもズレると釣れない、面白いなぁ。
もっと早くコモモSF110の早巻きに気づいていれば他のシーバスも獲れてたかもなぁ。

今日はコモモSF110の1秒/2回転の早巻きで明らかに反応が良かった!

釣れた当日の状況記録

ロッド:ラブラックスAGS 86ML
リール:セルテートLT3000
ハンドル:リブレウイング110
メインライン:シーガー R18 完全シーバス ステルスグレーPE1号
リーダー:シーガー グランドマックス ショックリーダー 19.5lb(4号)

当日の潮回り
若潮
満潮16:19(123cm)
干潮22:10(71cm)
釣行時間20:10〜22:20頃迄
水温:21度
ベイト:イナッコ大漁。40cmボラも大量。
雨:午後からは降らず。

下げ5部程から開始、橋脚回りよりも先端部分でのイナッコにシーバスがついていた。
潮が引いていたのでシーバスが橋脚から移動したかも?
潮が効いているタイミングでボイルがあちこちで。
釣ったタイミングは、ほとんど潮が聞いておらず、やや動いている程度。

水温&気圧

気温22度の水温21度でした。今日はぐっと冷えまして、夏以降初めて長袖を着る程の寒さ。レインジャケットの下にパーカー着てました。
水温も先週と比較して一気に下がってます。

ガルマスでの気圧は1022hPa。
普段よりも気圧が高く下げ潮がよく効くでしょう。

釣れた時間の潮位記録

潮位の目印も記録する事にしました。
目安があると次回の役に立つかな?

橋脚にある水深表示。
釣れた時間から10分後ですがこれくらい。

HITルアー:komomoSF110

今回はこのコモモSF110でした。
110の大きさがよかったのか?それとも早巻きならなんでもよかったのか?は分からないが、とにかくこれの早巻きで3HITしたのは露骨に反応がよかった。
これだけ露骨に食いにきてくれると、分かりやすくて確信出来るから嬉しい。
今後自分の中でコモモSF110の早巻きは試す価値あり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました