小魚の締め方 氷締めをしよう!

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海釣り基礎知識

魚を釣ったはいいけど、どうやって持ち帰ればいいかわからない・・
せっかく魚を釣ったら持って帰っておいしくたべてみましょう!
小さい魚は簡単な氷締めがオススメです!

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小さい魚は氷締めがおすすめ!

サビキで釣れる小さいアジやサバなどの小魚サイズの魚は、1匹づつ締めていては大変なので氷締めという方法をとります。
氷締めは簡単で、まずクーラーに氷をいっぱいいれておきます。

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こんな感じですね。
これで準備はOKです。
あとは現場に着いたら、水汲みバケツで海水をいれます。
海水です。真水ではなく海水ですよ!
海の魚は真水に触れると浸透圧の関係で魚の身が水っぽくなってしまいます。
ですので、理想としては氷も、海水に近い塩水で作ったほうが溶けた氷で塩分濃度が薄くなることがないので望ましいです。
めんどくさい人は、凍らせたペットボトルや、コンビニの袋入りの氷等で海水と溶けた氷が混ざらないようにするのが賢いですね。


はい、海水をいれました。氷がちょっと少なかったかな・・
これで軽くかきまぜると、手をいれると痛いくらいにキンキンになります。
これで準備はバッチリです。
あとは釣った小魚はそのままドンドン入れていきましょう。
大きい魚は体力があるのですぐに死にませんので締めることが出来ませんが、小魚はこの方法で即死させることができます。

釣り終わったら持ち帰るのですが、そのままでは氷と海水でクーラーが重たいので、海水だけをクーラーのドレンから抜いてしまいましょう。

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クーラーには水抜き用のドレンがついているので

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バシャーと海水だけ抜いてしまいます。これで軽くなりますね。
あとは、そのまま持ち帰ってもよいですが、魚は氷に直接触れると「氷焼け」を起こして硬くなったり変色してしまいます。
ですから魚をタオルや新聞紙につつんだりして氷に直接触れないようにすれば完璧です。

氷締めした魚を持って帰る時のポイント

帰宅の際、水を抜いたらクーラーの中で魚は氷に直接触れないようにして下さい。
魚が氷焼けをおこします。
ビニール袋に魚を入れてタオルもしくは新聞紙でくるみ、氷の下に置くようにすれば完璧です!
氷が少なければ帰りのコンビニ等で買い足して上から足すのも良いですね!

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