魚を締める為のナイフ選び

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前打ち道具

釣った魚を締める為に是非ともナイフを一本用意してみましょう!
ナイフの構造として大きく2種類があります。
フォールディングナイフとシースナイフです。
オススメナイフと共に説明します。

締め用ナイフを持っていこう!

ルアーフィッシングでは比較的大物が釣れる事が多いので、釣った魚をキープして持ち帰るなら締めナイフは必須ですね。
釣った魚をおいしく食べる為にも、信頼の出来るナイフが一本あると心強いですよ~!
ナイフといってもいろんな形があるんですが、代表的な2種類のナイフを見てみましょう!

フォールディングナイフ

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フォールディングナイフとは画像のように、折りたたむことが出来る携帯に便利なタイプのナイフです。
刃を折りたたんでしまえるので安全ですしコンパクトなのが特徴です。
携帯性、安全性に優れるので釣りに理想的なナイフですね。

シースナイフ

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シースナイフは反対に、柄と刃が一つになってむきだしになっているものです。
そのままですと危険ですのでシース(鞘)がついています。
シースナイフは少し物騒ですが、しっかりと柄と刀身が一つになっていて安定感があるので締めるのには非常に心強いですね。
シンプルで頑丈といった特徴があります。

フォールディングナイフとシースナイフどっちが良い?

僕のオススメですが、フォールディングナイフです。
理由は持ち運びし易いこと、また安全面からです。
カバンにいれておくのも簡単ですし、閉じておけば取扱いが簡単かつ安全です。
もちろんシースナイフも魚を締める点に関しては安定感があり使い易いのですが、少し物騒ですからね。
メンテナンスも楽で構造がシンプルなので非常に長く付き合っていけますよ。

【刃の材質】

主にステンレスと鋼があります。
ステンレスはサビにくく頑丈ですが研ぎにくい特徴があります。
鋼は比較的柔らかいので研ぎやすく切れ味がバツギグンです。ただ、料理用の出刃包丁で鋼の物を使ったことがある人はピンとくると思いますが、研げば切れ味が復活しますが、サビに非常に弱いという欠点もあります。
従って海釣りではステンレス一択で間違い無いです!
ただしステンレスでも海で使う道具に100%サビない物はないので、必ずメンテも必要ですけどね。

おすすめフォールディングナイフはワンテン。


おそらくナイフ好きな人は、でた!ワンテン!!と思う人も多いと思われる、釣りだけでなくサバイバルナイフの王道で世界で最もコピーされたナイフだそうです。
アメリカの有名なBUCKナイフ社の定番フォールディングナイフ。

ベストセラーになっていることからもアウトドアナイフとしての品質は確かですね。
重量感、シンプルなデザイン、また使い勝手のよさから本物のアウトドアナイフを実感できます。
多少メンテナンスが必要ですが、研いで使えば愛着も湧き何十年と付き合っていけると思える一品。
ありとあらゆる魚を締めるにはこれがあれば安心です。

僕も愛用してまして、重量感、切れ味、これぞアウトドアナイフ!
フォールディングナイフって折りたためるからガタガタするんじゃないかとか、壊れやすいイメージがあると思いますか、このナイフはかなり頑丈なのでちょっとやそっとじゃ壊れません。
ブッシュクラフト(ナイフで木を割ったりする遊び)で使用されるくらいですからね。

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↑見て分かるかな?刃が安いナイフと違って厚みがあるので、大きい魚でも安心して締めれます。
よく魚を捌く人は分かると思いますが、大きな魚を締める際にはこれくらいの厚みのあるナイフが必要です。
(薄い刃だと折れそうで怖い・・)
研いで長く使えるのでトータルコスパ的にも〇。

ラインを切ったり、パッケージ開けたり、氷砕いたり、木を削ったりと釣り以外にも使えるので持ってると頼りになります。
YouTubeで「Buck 110」と検索するとスゴさがわかるナイフで最強なんじゃね?と思えますよ。
変な意味じゃなくてウットリする、大満足って気持ちになりました(笑)

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↑折りたたんだところ。シンプルですね。
このズッシリとした重みにサバイバルを感じる。


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2021/3追記月日が経つのは早い物で、この記事から約8年経った今でも現役で使用中です。
途中切れ味が落ちて自分で研いだり、知り合いに研いでもらったり思い出も増えました。
キャンプで料理したり木を割ったりいろんな遊びをこのナイフと一緒に過ごしましたが、重いですけどやっぱり頑丈ですね。
無くさない限りは一生使えると思います。
案外自分の物持ちの良さにびっくりしてます。
デザインがシンプルなので飽きるどころか今ではこのナイフにしてよかったと思ってます!
8年使用してより自信を持っておすすめします!

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刃と共に僕自身も丸くなってくのを感じる日々です。
柄の金色の部分は真鍮製なので金属磨きで磨けば顔が映るくらいになりますよ!
魚も小さいのからブリやらシイラやらいろいろ締めてきましたが血で汚れてもたまーに磨いてるので写真くらいの綺麗さは保ってます。

とりあえず1本はこちら


魚を締めるにはこのような安価ナイフでも大丈夫です。
エラを切っての血抜きがメインになるので大型魚でしっぽの付け根まで断ち切るのは難しいです。
大きい魚にはちょっと不利ですが、小魚等の魚を締めるにはこれで十分です。
値段が安価ですが研いで使用したりには不向きですので、消耗品として割り切って使ってください。
よく無くす人、小魚がメインの人にはおすすめです。

ナイフを使用、購入する際の注意点

ナイフは未成年者では購入できません。
刃渡り5.5cm以上の刃物を正当な理由なく携帯することは法律によって禁止されています。
私たちは釣りという正当な理由がありますが、常識的な範囲内で使用してください。
意味もなく持ち歩いたり、どうみても釣りに使うな、と思われるような格好や使い方をしてください。
あくまでも警察官の判断です。
車の中へ入れっぱなし等も注意が必要です。
また、過剰なデザインのナイフは誤解を与えかねません。
男の子ならワイルドでかっこいいデザインの物に一度は惹かれちゃう気持ちも分かりますが、例え釣り用だとしても奇抜なデザインの物はトラブルの元になりますので注意してくださいね。

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