ファミリーフィッシング極道その2は、「釣り方」の種類です!
具体的にどういった釣り方があって、何を釣るのかな?
サビキ釣り・ハゼ釣り・チョイ投げの3種類の特徴(面白さ)を説明しますんで好きなのを選んでくださいね!
ファミリーフィッシングとはどんな「釣り方」なのか?
さて、ファミリーフィッシングの楽しみ方が存分にわかってもらえた所で、ファミリーフィッシングにおける具体的な「釣り方」を紹介する。
ファミリーフィッシングは数ある釣り方の中でどれが一番適しているのだろうか?
ルアー釣り?ヒラメ釣り?前打ち釣り?
否!
家族、友人、全ての初心者が簡単に出来る釣りはこの3つ!
1.サビキ釣り
2.チョイ投げ
3.ハゼ釣り
この3種類の釣り方が比較的簡単に出来る釣り方。
よく初心者向けの釣り方としてあげられるのがこの3つなので聞いたことがある人も多いはず。
比較的簡単というのは、簡単に釣れるという意味ではない。
道具や釣り方がシンプルで、初めての釣りとしてハードルが低いという事だ。
では、どんな釣りか個別に説明していくので、自分の近場の海や、好みの釣り方を選んでほしい。
1.サビキ釣り おすすめ度:★★★★★
【おすすめ季節】春(5月頃)~秋
【向いている性格】自分よりも、子供達や仲間を楽しませたい!
【おすすめ年齢】4歳以上
こちらはサビキ釣りという釣法。
釣りをした事がない人でも聞いたことはあるんじゃないかな?
それくらい初心者の釣りとしてはポピュラー。
サビキ釣りの特徴は、「待ちの釣り」で、画像のカゴの中にエサとなる集魚剤を入れ、小魚の群れを集めて釣る釣り方。
集まってきた小魚が、サビキと呼ばれる小さな針をエサと間違えて食べてしまうのだ。
小魚の群れを上手に集めてさえしまえば、あとは簡単で数を大量に釣る事が出来るのでてっとり早い。
小魚が目の前にたくさん寄ってくるので子供達も大喜び間違い無しの、見た目的にも面白い釣り方。
ファミリーフィッシングとしては一番向いている。
が!小魚を集めてしまえば大量に釣れ出すのでお父さんは針を外したり、エサを詰めたりとお父さんの圧倒的サポートスキルが必要とされる。
2.チョイ投げ おすすめ度:★★☆☆☆
【季節】春~秋
【向いている性格】子供達や仲間とまったりと話しながらのんびり過ごしたい
【おすすめ年齢】小学校3年生~
こちらはチョイ投げという釣法。
投げ釣りと呼ばれる本格的な釣法を初心者向けに簡単バージョンにしたもの。
リールの付いたロッドにエサを付けて、10~20m程少し投げてアタリを待つ釣り方。
仕掛けがとにかく簡単で、サビキよりも大きな魚も狙う事が出来る。
その代わりにサビキと違い魚を集めて釣るわけではないのでなかなか大漁!とはならず、釣れなければヒマになり易い。
リールを使う為に、ある程度の仕掛けを投げる技術や、エサを触る等といった技術が必要な為、子供と釣る場合はカッコイイお父さんを演出する事が出来る釣り方である。
見た目的には海中の様子は見えない為に、穂先や手元でアタリを待つスタンスなので子供や仲間とお話しをしながらまったりと自然を満喫出来るだろう。
様々な魚が釣れる為に見たこともない魚や、大きさな魚が釣れたりすると盛り上がる事間違いナシ!
3.ハゼ釣り おすすめ度:★★★☆☆
【季節】夏(8月頃)~秋(10月終わりくらい迄)※11月以降は釣れるが寒い
【向いている性格】今日の晩御飯をたくさん釣るぞ!勝負だ!
【おすすめ年齢】小学校3年生~
ハゼ釣りはファミリーフィッシングではかなり有名な思い出の釣り方。
釣り方としては上の「チョイ投げ」と全く同じだが、ターゲットを「ハゼ」に絞った物で、釣り方・仕掛けは上のチョイ投げと一緒。
季節は夏~秋にかけててこの時期であれば比較的数も釣れるので晩御飯を大量にゲット出来る。
チョイ投げと同じくリールやエサを付ける必要があるので最低限のスキルが必要ではあるがハゼの場合はたくさん釣れるので結構忙しい。
僕も小学生の頃よく父親に連れていってもらい、夢中になってハゼを釣った記憶がある。
ハゼの天ぷらはめちゃめちゃ美味しく、釣って楽しい、食べて美味しい釣り。
大人になるとなかなかハゼ釣りはやらなくなるが、楽しかった思い出は今でも鮮明に覚えている。
一緒に行く人や場所に合わせて選ぼう!
以上がファミリーフィッシング3つの釣り方でした!
子供が小さい場合はサビキ釣りが技術的にも簡単でおすすめですね。
どれを釣るか迷う人はとりあえずサビキ釣りをやってみて下さい。
子供達にはサビキ釣りをやらせて、自分はチョイ投げをやるといった組み合わせもOK。
さらに個別に3つの釣り方を記事で説明していきますね~!
コメント