ルアーの種類講座 フローティングミノーって何?

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シーバスの釣り方

フローティングミノーの特性、使い方の説明です。
水深の無い、浅いポイントでは非常に出番の多いルアーですね。
定番フローティングミノーから絶対もっておきたいフローティングミノーの紹介です。

 

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フローティングミノーとはどんなルアー?

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ルアーの種類の一つで、分類としてはミノーの中の一つ。
ミノーとは魚の形のルアーの事で、特徴としてはリップがついたルアーのことです。
※リップとは、ルアー先端の水かきの部分のことです)
フローティングミノーは、その名のとおり、水に浮く(フローティング)ルアーです。
リップがついていることで、水の中を潜ることができます。

16d.jpg
では説明とともにフローティングミノーを見てみます。
下のルアーを参考にしてみますね。


ガイアのエリア10と呼ばれるルアーで、愛好者も多いと思います。
鬼安くて鬼釣れると評判のフローティングミノーです。
欠点としては飛距離が出ないところ(泣

フローティングミノーの形

ミノーと呼ばれるルアーは基本的にこのように小魚に一番似たデザインをしています。
そしてウォブリングというブリブリとしたアクションをします。
ミノーの特徴として一番わかりやすいのはルアーの先端、魚の口に当たる部分にリップと呼ばれる水かきがついていることです。
このリップが水をかき、水の中へ潜っていくことができます。

ミノーにはフローティングのほかにもシンキングミノー(沈む)等がありますが、形だけではフローティングミノーかシンキングミノーかは基本的には見分けられません。
また、最近のフローティングミノーは、リップがボディと一体化したデザインの物が多く、一見リップが無い様に見えますがよく見るとボディ先端がリップの代わりに水を噛んで潜る様になっています。(リップレスミノーといいます。)
こんな感じですね↓

16b.jpg
全てフローティングミノーです。
先端が水受けになっているのがワカルカナ?
このデザインは僕も好きなのですが、僕も一番初めの頃そうでしたが、初心者からするとややこしくしてる要因かも(笑)
ようは、ミノー=リップがついたルアーって思って大丈夫です。
ただ、リップが最近のはボディと一体化しててリップに見えない!(笑)

フローティングミノーの特徴

・ブリブリと泳ぐ
・ルアー自体が水に浮く巻くとリップで水をかき、潜っていく
・浮くため、表層から中層を攻めることができる
・どんなに巻いてもそのルアーの潜行能力までしか潜らないため、根がかりが少ない。
初心者にも扱いやすい
・浅い場所特化ルアー
・沈まないのでゆっくり巻ける

フローティングミノーの欠点

・比較的軽い物が多い為、飛距離がでない
・深い場所では表層付近しか泳げない為、深場を攻めることができない。

フローティングミノーの使い方

浅い場所での使用が一番活躍出来ます。
河川や河口、サーフや干潟では大活躍します。
浮くため、根がかりは恐れる心配はありません。
夜シーバスを狙っていて、表層を非常にゆっくり巻きたい場合、沈むルアーだとゆっくりは巻けませんが、フローティングミノーなら可能です。

ルアーフィッシングの基本は上の層から探っていくという考え方があります。
理由としては、表層から探っていき、釣れなければレンジを下げてボトムまで探る事で、やる気のある魚(ルアーに食ってくる魚)をスレさせないようにする為ですね。
いきなりボトムを攻めちゃうと、上にいた魚がビックリして逃げちゃいますよね?(笑)
そういう点からもフローティングミノーは序盤に積極的に使っていきたいルアーです。
シャローエリアなら、ぶっちゃけフローティングミノー以外必要無い(シンキングなんてつかわん)といっても過言では無いくらい使いやすいです。

フローティングミノーを一言で表すと

飛距離は出ないけど、浮くので表層から中層を攻める事が出来るシャローが得意なルアーです!
※シャロー=浅い場所
 

フローティングミノーといえばコレ!

最後に超鉄板ルアーの紹介です。
アムズデザイン SASUKE SF-95


おそらくシーバスアングラーなら誰もが知っているSASUKEシリーズのルアーです。
上の物は比較的どこでも使いやすい95mmのサイズです。
僕の釣果記事でもよく登場してますが、シャローでシーバス狙うなら間違いなく釣れます。
サーフなどの大場所用にsasuke120裂波(120mmサイズ)やsasuke140裂波(140mmサイズ)もあります。
自分のいく場所にあわせたサイズを1本押さえておきたいルアーですね。
sasuke SF-95の潜水深度10~60cmとなっています。
フローティングミノー選びに迷ったときはこれを選んでみておけば間違いない1本です。
ナイトゲームでちょーゆっくり巻くのが一番効きます。
※アムズデザイン(ima)というメーカーの作るルアーはリップとボディが一体化になっているのが特徴で、一見リップがないように見えますが、ボディの先端がリップと同じ役目を果たして水を噛み、潜るようにできています。目玉がクリクリしているのも特徴の一つですね~!
imaの各種ルアーの使い方も書いてますので、詳しくはアイマルアーインプレッションを見てね。

シーバスの釣り方まとめはこちら

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