マムートのアヤコプロHSジャケットは最強の釣り防水レインジャケット

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最強の釣り道具を探す

こんにちは、ギョギョライターです。
以前、防水最強の服装の記事を書いたのですが、その中で「ゴアテックス製レインジャケットが快適だよ」と述べているのですが、具体的な製品の紹介はしていなかったので僕が使っている釣り用ゴアテックスレインジャケットの紹介です。

僕はマムートのアヤコプロハードシェルフーデッドジャケットを釣りに愛用していて、このジャケットを一言で言うと

雨が降ろうがどんな天候だろうがこれを着て行けば問題無しの、脇下がガバっと開くベンチレーション付きのハードシェル釣りジャケット。

です。
雨の中で快適に釣りをしたい、多機能で長く使える最強のレインジャケットをお探しでノースフェイスはみんな着てて被るから嫌だっていうマイノリティー派の方は是非ご覧ください。

マムート アヤコプロ ハードシェル ジャケットのスペック

マムートの「アヤコプロ ハードシェル フーデッド ジャケット」です。
アヤコプロって日本名っぽいですが由来は調べても出てきませんでした。

シンプルで高性能なゴアテックス素材のハードシェルアウトドアジャケットになります。
マムートの中で一番人気のロングセラージャケット、(店員さん談)毎年カラーが追加されたりするらしいですが人気カラーはすぐ売り切れてしまうとの事でした。
結構昔から出している定番ジャケットらしく、毎年少しアップデートしているらしいです。

マムート(MAMMUT)はスイスに本社を置く登山用品を中心としたアウトドアブランドです。
1862年創業のこの会社は元々は伝統的な農業用ロープの製造業者でしたが、そのノウハウから登山用ロープやウェア、リュックなど幅広く製造販売しています。

2023年には創業160年を迎え、マムートアンバサダーに俳優 岡田准一さんが就任され話題となりました。

老舗ブランドである為ローテクでノスタルジックかと思いきや真逆のハイテクゴリゴリの最先端技術を用いたプロダクトをハイクオリティな品質で作っている。

デザインはシンプルでシルエットが綺麗、ロゴのマンモスのかわいさには中毒性がある。

ハードシェルは主に登山等のアクティビティに用いられる用語です。
ハードシェルとは、雪山登山等の過酷な状況下から「殻」の様に体を保護する服の事です。
防水、防風性に優れており、雨や雪等の悪天候でもアウトドアが楽しめる特徴があります。
登山ではアイゼンやピッケルを使用する為、ハードシェルの耐久性や頑丈な作りも適しています。

ハードシェルは一番外に着る服であり、雨・風・耐久・蒸れを解消といった事に特化しており、保温力はあまりありません。
ハードシェルの下にソフトシェルといった保温力のある服を着てレイヤリングするのが基本となります。
つまりはハードシェルはあらゆる天候からあなたを守る殻という意味です。

アヤコプロHSジャケットスペック

蒸れにくく快適に釣行が出来ます!

当ブログ着用モデル↓

2023最新モデル出ました↓

定価:51700円
※カラーによってはAmazon割引きしている事も稀にあります。

GORE-TEX(R) ならではの防水・防風性が魅力のジャケット。脇下には大きく開くジップベンチレーションがあしらわれ,汗の蒸気をスムーズに外へ逃がします。さらっとした風合いが長く続き,快適です。裾はドローコードで,袖口は面ファスナーでフィット感の調整がスムーズに行えます。フードはよりよいフィット感を実現する3点調節システムを搭載しています。充実したポケットは全てジップ仕様。中身をこぼしにくく,さまざまなアイテムの持ち運びに便利です。
• 防風性・防水性に優れた2レイヤーGORE-TEX(R)素材(耐水圧28,000 mm)
• フードの3点調節システム
• チンガード
• ツーウェイ フロントジッパー
• ジッパー付き胸ポケット1つ
• ジッパー付サイドポケット2つ
• ジッパー付き内ポケット1つ
• 最適な通気性を提供する脇下のジッパー
• カフの面ファスナー
• コードで調節可能なウエスト
• 縫製パターン: Regular Fit

秋冬用のジャケットで、見た目よりも厚みがありしっかりとした生地感です。
いわゆるペラペラな感じでは無いので、簡単に破れたりする感じは無いです。
夏はさすがに暑いですが、春秋の肌寒い時や、冬の一番上に着るアウターとして非常に重宝します。

性能としての耐水圧28,000 mmは嵐も耐えられるとされる最高基準です。
2レイヤーゴアテックスにより透湿性にも優れ、更に脇下ベンチレーションが汗の蒸気を外に一気に放出してくれるので体温調整もし易いです。
フローティングベストを着たままでもベンチレーションは解放出来る為、暑がりの人や蒸れやすい人には非常に便利な機能で、釣りにも非常に使いやすい防水ゴアテックスジャケットです。

アヤコプロは釣りが快適に出来るハイスペックジャケット

アヤコプロジャケットは登山を想定されたゴアテクスウェアですが、釣りでも快適に使えました。
ささっと羽織って陸っぱりに、ウェーディングに、あらゆる釣りに。
雨天時には


写真の様にウェーダーの上から羽織るだけで、陸っぱり最強の防水力を手に入れる事が出来ます。
元々雪山や嵐でも使えるジャケットです、通常の雨くらいなら少々オーバースペック感はありますが。

雨天釣行OKの圧倒的防水性

ドローコードは簡単に引っ張る事が出来、フードが頭に密着します。
フード部分にはツバがついているのでキャップがなくても雨の侵入を防ぎます。

首元のコードを下に引けばさらに顔部分の面積が狭まり、視界を確保しつつ顔への雨の侵入を防ぎます。
耐水圧は28,000 mmです、オーバースペックです。

フード部分にはしっかりと「つば」があるのでこのように被れば綺麗な雨よけシルエットになります。
このあたりは流石高機能マウンテンジャケットです。

雨風が強い場合は首元のドローコードをひっぱれば上下も更に絞れます。
この状態で釣りをしなければいけない状態はよほど無いですが、それくらい悪天候も耐えなければいけない想定のジャケットです。

体温調整、不快な蒸れはベンチレーションで解放

特筆すべき機能は脇下のベンチレーションシステム。
コードを引く事により大きく開いて体内を循環する事が出来ます。

熱くなった時や蒸れを感じた時に簡単に開放出来ます。

チェストハイウェーダーにベストを着た状態からでもベンチレーションにアクセスは可能です。
フル装備した状態では服を脱ぐのも一苦労だと思うので、この状態から簡単に体温調節が出来るのは本当に便利です。
何気に僕が釣りジャケにアヤコプロを選んだ一番の理由がコレです。

アウトドアだけでなく街でも着れるデザインです。

バックロゴはリフレクターになっています。個人的にはロゴ無しのがシンプルで良いのですが。

デザインは好みなんですが、町着としてサッと羽織ってもOKです。
雨降ってきたときやアウトドアに出かける時には是非着たいですね。
普通にお出かけに着てもシンプルでシルエットが綺麗なのでかっこいいんじゃないかなと思いました。
これ一着持っておくと本当イイですよ、つい羽織りたくなる。

首回りのフードが美しい

フード付きのジャケットは、フードの立ち具合でシルエットの良さが決まるといっても過言では無いと思いますが、非常にきれいなフードの溜まり具合です。
フードがしっかりと立ってくれると小顔効果もありますし安心感もあります。
形が良いだけでなく、しっかりと雨を防いでくれます。
よくフードがペターンってなっちゃうやつあるじゃないですか。それとは違います。
マムートの服はどれもフード立ちが綺麗なんです。

ディティールのこだわり

細かい部分にも非常にこだわって作られているのが感じられる製品です。
比較的シンプルなデザインでタイト目です。

袖周りはベルクロです。
手の甲の部分は少し長くなっており、掌側は邪魔にならない様に短い袖周りです。

服の内側はロゴがプリントされていて高級感ありますね。
メッシュも大きく使われているので、汗や雨天時でもベタつくことなくサラッと着る事が出来ました。

アヤコプロHSジャケットのサイズ感、選び方は?

最後に購入時に気を付けてほしいサイズ感なのですが、というのもマムートを扱っているお店が全国でもそんなに多くはないので、結局ネットで購入したのですが試着が出来ずに困ったので紹介します。
スイスの製品なのでサイズ選びも注意点がありますので是非。

1.アジアンフィットモデルを選ぶ(製品名にAFとある物)

日本人がマムート製品を選ぶ場合には、アジアフィットモデルを選んでください。
※EUモデルを選ぶと非常に袖が長くサイズ感も大きいです。

今回紹介したAyako Pro HS Hooded jacket AF Menであれば、「AF Men」の部分でアジアフィットのメンズですよ、という意味になります。レディースは「AF Women」となります。

マムート製品は「AF」(アジアフィット)の表記のある物を選んでください!

2.サイズ選びの注意点は?

上の画像は服の首元についているタグですが、「asia-M」と記載されている部分がいわゆる日本でいうサイズ感になります。
つまり、画像のタグは日本でいうMサイズですよという意味になります。
EUサイズでいうと「S」になるようです。

マムートサイズ互換表

サイズ互換表身長162-168身長167-173身長172-178身長177-181身長182-188
EUROXSSMLXL
ASIASMLXL2XL
例:EURO:XSとASIAのSは同じサイズという意味になります。

参考までに、僕は身長171cm65kgでASIA「M」サイズを着用しています。
厚手のトレーナーの上から羽織れるくらいで、小さすぎず、大きすぎず丁度良いです。


3.購入するサイトによって選択サイズが違うので注意

僕が買う時に間違えたので情報共有ですが、サイトから購入する際にサイズを選ぶじゃないですか。
そのサイズが、購入サイトによってEUサイズの選択をするところもあれば、ASIAサイズを選択するところがあったりします。
そこで、僕が調べて分かったサイトを記載しておきます。

・アマゾンで購入する場合

アマゾンの場合は、購入時のサイズ選択は「ASIAサイズ」の選択になります。
つまり、アマゾンで「M」を選択して購入すればASIAのMを選択した事になります。
マゾンは試着が出来る物があったり、最悪イズ間違いでも返品対応してくれましたのでおすすめです。

・L-Breath(エルブレス)で購入する場合

ゼビオグループが運営する、アウトドア通販サイトのエルブレスでもマムートは購入できます。
※10%OFFクーポン等豊富なので一度比較してみて下さい。
実質、アマゾンかここが現実的な購入方法じゃないかな?
エルブレスでの購入時のサイズ選択は、「EUROサイズ」の選択になります。
つまり、エルブレスで「M」を選択して購入するとASIAのLを選択した事になります。
アマゾンとは違うので気を付けて下さい。

・マムート公式サイトで購入する場合

マムート公式で購入する場合は、エルブレスと同様、「EUROサイズ」の選択になりますので注意して下さい。
つまり、マムート公式で「M」を選択して購入するとASIAのLを選択した事になります。

釣りジャケ、1着持っておく事をおすすめ。

僕が使っている釣りジャケットの紹介でした。
ゴアテックスジャケット値段は少し張りますが、非常に使い勝手が良いので一つ持っておくとオススメです。
個人的には、ゴアジャケットは値段もしますので「釣り専用!!」という物よりは汎用性の利く、街でも着られるデザインが良いと思います。
僕の用途としては

・釣り時のウェアとして(夏意外)
・キャンプ等のアウトドアウェアとして
・旅行の時にレインウェアとしてカバンにいれておく
・車に置いておいて羽織れば仕事着➡普段着に

こんな感じでいろんな用途に使えるので、車に置いておくと必要に応じてサッと羽織れるので釣り意外でも非常に便利です。

ちょっとした防寒具にもなりますが、インナーダウンを中に着こむのが相性が良く、外はアヤコプロのゴア防水+中は水に弱いダウンで非常に暖かい防水防寒服にもなるので、組み合わせもしやすく釣りが快適に出来ると思います。
ベンチレーションで換気も出来ますので、一着良いの持つならマムートおすすめです。
大事に使えば非常に長持ちしますので、MY 釣りジャケット是非一着。

2023秋冬 Ayako Pro 2.0 HS Hooded Jacket AF Men

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