釣り人は荷物が多くなりがち。
特にラン＆ガンが基本のルアーマンや前打ち師は少しでも荷物は軽くしたいところですよね。
中でもランディングネット（タモ網）の持ち運びにはベルトやステーが必須。
そこで今回はおすすめの最強のタモ網用ショルダーベルトを探して見つけたので紹介。
このベルト・・・かなりびびりますよ！！いい物見つけた。
こんな人は是非読んでみて。
第一精工のネオストラップが最強のベルト。
こちらがそのショルダーベルトでその名も第一精工のNEO STRAP。
（マグネットで脱着出来るMGタイプもあります。）
ネオプレーン素材で出来ており、かなり柔らかいので直接負荷のかかる肩や脇腹が痛くなりづらい。
普通のベルトとの違いは伸縮性があるのが特徴で、体にフィットする為重さがストラップ全体に分散され体感的に50％程軽く感じるという物。
というのが、メーカーの唄い文句ですが本当に軽くなるのでしょうか？
実際に試して見ました。
すごい！本当にタモ網が軽く感じる！？
実際にネオストラップにして装着してみるとすごい。
素材がネオプレーン（ウェットスーツの素材）というふにゃふにゃである為に直接当たる肩はまったく装着感を感じず、身体に密着するのでネットの重さが体に近くなる＆分散されるので、重さがかなり軽減されるのが分かります。
これは体感しないとわからないかも。
肩が痛くなり難い
よくある伸びない素材のベルトって肩に当たってる部分が痛くなりません？
ベルト生地がネオプレーンなので非常に柔らかく、またベルト全体が伸縮して身体にくっつくので、点で支えるのではなくベルト全体で支えるので肩が痛くならないといった印象でした。
伸び縮みするのでビローンとだらしなくならないのもいいかも。
伸縮するからサイズ調整が不要
僕が使ってみてめっちゃいいなと思うのは、伸縮するベルトなので、冬に厚着をしていても、フローティングベルトを着ていてもベルトが伸びるのでそのまま着用出来ちゃうこと。
そのくせ伸びて縮むのでバタつくこともなく体にぴったりくっつきますからね。
これが普通のストラップだとバンドを伸ばしたり、もしくはぶかぶかでタモの収まりが悪くなっちゃうじゃないですか。
着ぶくれしてても、体系が変わっても、伸びるからフィットする、面倒な調節もいらない。
ネオストラップの特徴は？
画像では分かりにくいですが、ネオプレーンでウェットスーツによく使われている素材です。
引っ張ると伸びるのが特徴で適度な柔らかさがあります。
柔らかいので肩が痛くなりにくく、細かいサイズ調整も不要でフィットします。
アジャスターもついているので75cm～95cmまで調整ももちろん可能でした。
使い方
写真のようにシンプルなバックル式でカチっと脱着出来ます。
僕が使用しているのは「ネオストラップ」ですが、マグネットで脱着出来る「ネオストラップMG」もあります。
MGは引っ張るだけでマグネットが外れるのでサッと出したい人向き。
強度は？
ランディングネットだけでなく、ギャフにも勿論使用可能。
ただ、重たいものだと千切れてしまいそうなのでめっちゃ重い物には使えません。
といっても使用用途的にタモかギャフぐらいだから問題ないです。
クーラーボックスの肩掛けベルトの代わりに・・とかはさすがに無理だと思う。
伸びる分耐久度はあまり高そうではないので消耗品と割り切るのがいいかもしれませんね。
値段も安価でおすすめです。
ネオストラップはネットを無くし難い！
最後に、このネオストラップは、ネット（タモ網）を無くし難いです。
ベルトで背負っているので不意に落とす事は無いですし、置き忘れるといった事もありません。
というのも、僕はネットは過去２回無くした事があって、１回目は置き忘れ、２回目はテトラをジャンプした際に落として海にダイブさせました。
ネットは高価なので結構いたいんですよね。
ネオストラップにしてからは基本背負っているので無くすことは無くなりましたし、釣り中背負っている事を忘れて、ベストを脱ぐ時に気付くくらい軽く感じます。
ベルトにお悩みの方は是非使ってみて。
ちなみにマグネットタイプをおすすめします。
このベルト個人的にかなりすごいのにあんまり知名度無いのはなんでだろう？
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