橋下等の建造物に潜むシーバスのルアーの攻め方です。
このポイントは足場もよく、ポイントも分かりやすいので面白い場所ですね。
ストラクチャー撃ち!って感じでワクワクしません?
どこを攻めればいいのか分からない人もいると思いますので説明していきますね!
建造物周りはどこを狙えばいい?
非常に漢心をくすぐるストラクチャー撃ち。
なんとなく釣りをやった事ない人でもこういう場所で釣りしてるイメージがあると思います。
実際にどこをどう攻めたらいいのか?
一般的によく釣れるといわれているセオリーを紹介します!
橋下の明暗の境目
写真で見ると分かると思いますが、橋によって影が出来ていると思います。
それが何か?って感じだと思いますが、シーバスは影の部分に潜んでベイトとなる小魚が流されて来るのを待ちぶせている事があります。
夜に常夜灯がある場所なんかで、じーっと水面を見ていると影の方に魚がズラーっと矢印のラインにそってその場でステイしてる光景を見る事もあります。
そんなシーバスを狙いたいので、できるだけギリギリをルアーをトレースする事でアピールします。
影の中を通すよりは、明るい側、あるいは明暗の堺目ぐらいがバイトが多いです。
こちらも明暗がハッキリわかりますね。夜になると小さい魚が影の部分に隠れていたりするのが見えたりします。
非常に重要なポイントです。
シーバスが隠れることが出来る場所
夜での明暗のポイントとなるのがこの常夜灯。
常夜灯のある場所では夜になるとハッキリと明暗ができたり、常夜灯によって小魚が集まる為にその小魚に狙うシーバスも集まってきます。
ポイントを探す時にはこの常夜灯があるかないかをチェックすると良いでしょう。
また、満月の明るい日にも明暗はできやすいのでねらい目です。
シーバスが隠れて小魚を待ち伏せしているのを想像して引いてみます。
矢印のように引くことで隠れているシーバスにアピール。
基本的に障害物周りを攻めるときはルアーアクションは普通にただ巻きで十分です。
ただ巻きでダメであればトゥイッチをしたり変化をつけます。
橋下の柱周りも重点的にチェック。
ルアーの根がかりを恐れて攻めることがなかなかできないかと思いますが、出来るだけギリギリを狙うのがポイントです。
シーバスはやる気があれば別ですが、目の前に来た食べやすいエサにしか口を使わない感覚でルアーを通します。
こういった壁際もチェックポイントです。
ギリギリを通すことによって、シーバスが捕食しやすい環境にします。
壁際を通すので小魚は追い詰められて逃げ場が無いイメージ。
潮の変化しているとこをも非常に重要なポイントとなります。
上の写真ですと潮の流れが左方向の為に、橋の柱の裏側に淀みが出来ているのがわかると思います。
ここは潮の流れが直接当たらないので流れが緩やかになります。
こういったところもシーバスが潜むポイントで、流されてきた小魚を捕食します。
この場所だけに限りませんが、ルアーでの攻め方のポイントは上の層から探っていくということです。
こういう小場所では比較的魚がスレ易いので獲れるシーバスがら素早く釣っていくのが重要。
まずは表層から、フローティングミノーでまずは様子見て、徐々にレンジを下げていきます。
というのも、表層をルアーを通してアタックしてくるシーバスはヤル気がある(活性が高い)ことが多いので、このシーバスを確実に取る為に上から狙います。
せっかくヤル気のあるシーバスがいてもいきなり下の層を攻めてしまって散らしてしまってはもったいないですからね。
ロッド:6~8ft
リール:シマノ2500~3000 ダイワ2000~2500
ライン:PE0.8~1号
リーダー:16~20lb
このポイントでは飛距離よりもコントロールや取り回しを重視したタックル選びが重要となってきます。
となると、出来るだけ短めのロッドが使い易いですね。
長いと振り回せないので邪魔になってしまいますし、短いロッドは正確なキャストがし易い利点もあります。
メインとなるルアーは20g前後の物になるのでロッドのパワーを選ぶ時はこのルアーを投げられる物を選んでください。
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